骨盤矯正って言葉は聞いたことありますよね? でも、実際に骨盤が開くとどういけないのか知っていますか?
ふと『骨盤教室』(幻冬舎)という本を見つけたので、開いてみたらそこには驚愕の事実が! 骨盤って本当に重要なんだと理解できました。なかでも、骨盤が心身に与える影響を3つご紹介しますね。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
1. 春エッチな気分になるのは骨盤のせい
「春にエロくなるのは、あまった卵巣エネルギーでからだが壊れるのを回避する防衛本能だったのです」※原文ママ
温かくなって食欲も旺盛になるのに、運動不足になりがちな春。Hで解消されないといけない卵巣や骨盤周りの血流が滞って、出血したりしないようにする防衛本能だそう。
昔と比べたら、現代の女子はHの回数が減っているよう。Hの回数が減ると血流が滞って、Hをしていない人ほど春はムラムラしちゃうってことですよね! ちょっと恥ずかしい衝撃の事実です。
2. 骨盤が固まっていると肉がつく
「手の関節に肉がつかないのは、ふだんよく動いているから。逆に、動きの悪い関節には容赦なく肉がついてしまうのです」※原文ママ
つまり骨盤を動かさないと、ドンドン腰やお腹周りにお肉がつくってことです。骨盤は大きな関節なのでお肉の量も半端じゃありません。テレビをみながら、股関節を動かしたり腰をふる運動をして、骨盤に肉を溜めないように気をつけましょう!
3. 骨盤が閉まりすぎると熟睡できない
「(骨盤が閉まりすぎている人は)寝つきが悪く、寝ながらマラソンをしているようなもので、朝起きると肩がこり疲れている」※原文ママ
朝起きたときに熟睡した感じがないのは、骨盤のせいかもしれないんですね! よく「骨盤を閉めましょう」と言いますが、骨盤はいつでも閉まっていればいいわけではないのです。骨盤の柔軟さこそ重要なのです。
さらに、骨盤が閉まりすぎるとイライラしたりもするそう! この本はタイトルどおり、骨盤についての疑問や問題解決策が載っています。「骨盤を開く運動と閉める運動」「骨盤の歪みがなくなると目がよくなる」など骨盤の使える知識も豊富。骨盤を制する者が健康を制すると言えるかも!? この本で骨盤の実態を知ってくださいね。
photo by Thinkstock/Getty Images