男性が自ら振り回されにやってくる!?「小悪魔系女子」になるたったひとつの方法
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■天然小悪魔系女子は同性に嫌われる
私の周囲では、先日スタートしたばかりの、月9ドラマ『失恋ショコラティエ』（フジテレビ系）がちょっとした話題になっています。トピックの中心は、石原さとみさん演じる天然系小悪魔な女子！
私はデビュー当初から石原さとみさんの大ファンですので、彼女がどんな役を演じようとも「かわいい（時には「色っぽい！」）と思っちゃうのですが、どうやらこのドラマのこの役、同性にはウケがいまいち悪いようでして（笑）。
「あのマツジュンを振って、なおかつ自分の結婚式のウエディングケーキをつくらせるなんて、人としてあらず！」と女友だちはブーイング。
■男性は自ら振り回されにいく!?
一方、男性陣の意見は正反対で「あの天然の小悪魔ぶり...傷つくとわかっていても振り回されずにはいられない」と目がハートなんです。「この女性に関わっていてはろくなことがない」と十分気づいているのに、「どこまで自分がボロボロになるのか、未知の世界を覗いてみたい気もする」と。ドSか！
ある男性は天然系小悪魔女子の魅力について、こんな分析をしました。「普通で穏やかな人生、恋愛...とてもいい状態だと思うけど、だいたい『想像ができるもの・こと』というものには気持ちが執着していかないんだよね。普通であることに対して、いつでもその状態に戻れると思うから普通を大事にしないし、逆に『退屈でつまらないもの』と思ってしまう。
そんななか、『一寸先が見えない』状態にする小悪魔系が現れたらたまらない。いつかは退屈で普通の人生に戻るんだもの、この瞬間だけスリルを味わってみようじゃないか！ とうっかり思っちゃうの。だから小悪魔系の女性には、自ら振り回されてしまう男性が多いんじゃないかな」
■勘違い女子との違いは「天然性」
癒し系だけがモテを独り占めするのかと思いきや、ギャンブラーな男性陣も多いようで小悪魔系の需要は結構高いみたい。でもこの小悪魔系は「勘違い系女子」と紙一重。
なにが違うかって、やはりそれは「天然性」であるか否かが重要のよう。それでも「小悪魔系」を目指すなら、「彼や周囲の顔色を伺うのをやめてみよう！」というのがミッションではないかしら。
小悪魔系女子は、とにかく「人のことより自分のこと」が大事。それもワクワクどきどきすることに関しては絶対に譲りません。時には彼のことを放置して、自分だけのワクワクを追いかけてみると、自然に「天然小悪魔系女子」になれるかもしれませんよ。