でも、魅力たっぷりのバスタイムにも落とし穴があるようなのです。それを教えてくれた本が『やってはいけない老ける習慣』(オレンジページ)。今回は、美容のために本当に効果的な入浴法を3つご紹介します。
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■40℃前後で10~15分入る
「40℃前後の心地よい温度のお湯に10~15分入るのがベスト」
長く入りすぎると疲れてしまう、というデメリットもあるそうです。お風呂は運動と同じって聞いたことがあるのは本当だったのですね。
38~42℃くらいのお湯がいいと聞きますが、入浴時間は短めがオススメです。私は長く入っているとのぼせて立ちくらみがすることがあったので、10分くらいがちょうどいいと感じます。
■頭まで潜る
「数秒間頭まで潜る"本当の全身浴"を行っています。顔の血行がよくなるので試してみて」
私は毎日実践していました。ただ潜るのが好きだからなのですが、潜ると汗をかくまでの時間が短くて済む気がします。短い時間でしっかり身体を温めるのに最適です。
■入浴剤は必須
「塩素を中和させるためにも、入浴剤を使って。おすすめはヒマラヤ岩塩」
インターネットでヒマラヤ岩塩を調べてみたところ、発汗作用、新陳代謝の促進などがあり、ダイエットにピッタリのよう。
日常で使う水には、殺菌用にかならず塩素が入っているのは仕方がありません。塩素は皮膚にあまりよくないので、お気に入りの入浴剤を見つけてお肌に優しいバスタイムにしたいです。
これを3つとも守っていた人は少ないのではないでしょうか。これをベースに考えながら、自分に合うお風呂の入り方を研究してみては?
この本には、知らないと怖い美容法の罠が載っていました。「上目遣いでキメ顔はNG」だったり、「ノートパソコンは肌を乾燥させる」なんて普通知りませんよね! 軽く読める本なので一読をオススメします。目から鱗が何枚も落ちること間違いないしですよ!
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