女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのようなご相談を解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、彼女たちの成功メソッドをご紹介したいと思います。
あなたにとっては、自分の好きなことや趣味について話しているだけのつもりでも、男性にとっては受け取るイメージが違うようです。日頃の会話から、勝手に結婚圏外にされがちな話題をピックアップしてみました。
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■ひとりでどこでも行けちゃうタイプ(海外旅行に詳しい女性)
旅行が趣味という人も多いはず。でもその旅行が、秘境を巡るマニアックなものだったり、自分探しのような現実逃避的なものだったりするとアウトです。
男性なら少なからず女性に頼られたいと思う人が多くいため「へ~すごいね~」と言いながらも、「この子には俺なんて必要ないな」と思ってしまうようです。
「女性だけでは危なくて行けない場所だから、あなたについてきて欲しいな~」なんてカワイイことが言えると、男性にとってはポイントがアップします。
■お酒にやたら詳しくうんちくが大好きなタイプ(特にワイン)
お酒が好きで一緒に盛り上がれる! というのはとてもいいことですが、男性よりもお酒が強い、飲むことよりも知識に走りうんちくばかり...などは、男性はおもしろくありません。
とくにワインなど「○○年のボルドーは出来が悪いのよ」とか「○○地方の赤は○○年に限るわ」などという会話は、一般的な男性にはウケません。最初からワイン好きのサークル等で相手を探すか、お酒に酔ったふりをして男性に上手に甘える方が得策です。
■ブランド物にこだわるタイプ
誕生日やクリスマスなどの、イベントでもらうプレゼントがブランド物でないとイヤ! というタイプは敬遠されます。とくに婚約指輪など高価なものになればなるほど、女性はせっかくならブランド物がいいと言いだします。
でも、いまどき男子は結婚に対して躊躇する第一条件が金銭的な事情なのです。結婚相手として真剣に考える前に、お金のかかりそうな女性は圏外へと押しやられるのです。
あなたにどうしてもこだわりがあるのなら、その理由と価値を彼にもしっかり分ってもらえるよう説明しておくことが重要ですね。
このほかにも、男性タレントや俳優について女性が厳しいコメントをしていた、というのも男性にとってはひいてしまうポイントのようです。
逆に好きな本の話、料理話などは親しみやすくていいという声が多く聞かれます。男性は自分の手に届かない女性よりも、身近に感じることができて、それでいて女性らしい会話に安らぎを感じていることがよくわかります。
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