『サンスター』が20〜30代の働く女性対象に行った調査では、多くの人が「話し相手の口元をよく見ている」のに、「自分の口元には自信がなく」、口元(白い歯)ケアをしている女性はわずか1割という衝撃の結果が出ました。

日々の歯の着色対策やホワイトニングも有効ですが、いますぐなんとかするには? 「唇は歯の額縁」。リップメイクの錯覚効果で、自信のない歯を目立たなくさせ、ごまかすこともできるんです。



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■リップカラーは青み系薄ピンク

黄み寄りの歯には、リップカラーに補色の青み系ピンクを選ぶのがおすすめです。また、リップの色が濃いと、歯の色と唇の色のコントラストで歯が目立ってしまうため、色は薄めがベター。

■グロスの輝きで目くらまし

青み系薄ピンクのリップカラーに加え、グロスで輝きを出せば光の反射で口元全体が明るい印象になって効果的です。

■輪郭の黒ずみを消す

唇の輪郭の黒ずみは、歯のくすみと相まって清潔感ダウンの原因に。コンシーラーなどで黒ずみをぼかし、さらにリップライナーをつかってオーバーリップ気味に輪郭をとれば黒ずみがうまく消せるうえ、唇の存在感が増して歯が目立たなくなりますよ。


まだまだ魅力UPの伸びしろが大きいと思われる口元。人は歯だけをピンポイントで見ているわけじゃなく、表情・肌・唇・歯などトータルで印象は決まるもの

男性も、屈託のない笑顔によって「この子は俺に心を開いてくれている」と喜ぶものなので、歯そのものよりも自信のなさを克服したいところです。「やれることはやった」という納得感と、メイクで見られることを楽しむ気持ちが大事ですね。

衣装協力:ROPE PICNIC(ロペピクニック)

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