「整形以外に道はない」と思われていたものを可能にするメソットとして、過去グリッティでは『骨気(コルギ)』を紹介しました。骨気(コルギ)と同様、整形しないで不可能を可能にするものとして今回紹介するのが「フェイススキンシャル」

両者の違いはアプローチする部位が異なること。コルギが骨自体にアプローチするのに対し、フェイススキンシャルは脂肪層に働きかけるというものです。

整形より自然に、しかも強烈に変われるという、フェイススキンシャルの開発者Chidoさんを取材してきました。



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■オールハンドで理想顔を作り、形状記憶

本来の美しさを引き出すように理想の顔をデザインし、手だけで顔の脂肪層に働きかけ、脂肪を動かして形状記憶しちゃうのが「フェイススキンシャル」。

杉本彩さんなどを手がけるメイクアップアーティストChidoさんが独自に編み出した手法なのです。

■手だけでホントに顔が変わるの?

Chidoさんの本『最近「整形した?」って言われるのはなぜ?』(ムーンパレス)の出版記念パーティで、実演を拝見してきました。その一部を動画で公開します。

肉を理想の位置に動かし、ラストに後頭部までデザインをつなげロックし、簡単には元に戻らないようにするのが、エステやマッサージとはちがう、フェイススキンシャルの最大の特徴です。

■脂肪を動かして、ハマる感覚を実感

向かって右だけ施術すること20分。

明らかに右側がリフトアップしてます! モデルさんに実際に体験してみた感想をうかがいました。

「全然痛くなかったです。最後のロックの段階のとき、頭の骨のあたりで『あ、ハマった!』というのが確かにわかったんです」

次回は、Chidoさんにコッソリ教えてもらった、私たちが自分の日常生活でできるたるみ対策について紹介します。お楽しみに。

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