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後輩の見る目が変わる、「自信」のつけかた
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後輩の見る目が変わる、「自信」のつけかた

2015-01-30 13:00
    ふだん、私がカウンセリングを行っていて一番多いお悩みが「自分に自信がない」というもの。

    自信がないと、後輩からもなんだか頼りなく見られてしまうほか、仕事以外の、恋愛・友人関係でも意見を言えなくなり、まわりに振りまわされて疲れてしまう女性が多いようです。

    自信がある人と、ない人の違いを調べた研究では、自信がない人はすぐに決断できないという特徴がみられました。

    そこで今回は、日常で決断力を鍛えて、自信を育てていく方法をご紹介します。



    【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

    ■反応が遅い人は自信がない証拠!?

    ブリティッシュ・コロンビア大学のジェニファー・キャンベル博士の実験で「自信がない人は、自信のある人に比べて、イエス・ノーがはっきり言えず、ぼんやりした答えになり、回答スピードも遅くなる」という結果がわかったそうです。

    遅くなる理由は「自分の意見が正しいと思えないため」だとか。確かに自信がないと、即答するのは難しく、少し間があいた答えになってしまいますよね。

    ■レストランのメニューを即決で決める

    自信をつけるために毎日の生活から決断力を鍛えていきましょう。そのためには、すぐに答える癖をつけるのが効果的です。

    レストランのメニューを決めるとき、1日の予定を決めるとき、今日着る服を決めるとき。何分も迷っていませんか?

    できるだけすぐに決断し「これでいいんだ」と自分の意見に自信をもつ習慣を意識していきます。

    ■自信は急に身につくものではない

    まずは人に迷惑をかけないレベルからトレーニングをしていくことがオススメです。自信をもつことができれば、自分をもっと好きになれますし、意見をはっきり言うことでまわりに振り回されることも少なくなります。

    新しい年、新しい自分になるためにも、一歩ずつ進んでいきましょう。

    Young business woman image via Shutterstock

     (心理カウンセラー・向井ゆき)

    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2015/01/043351post_9622.html
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