私の知り合いに、超モテモテの男性がいるんだけど、モテるのになかなか彼女を作らないの。
「なぜ?」と尋ねたら「味覚と笑いとエッチの感覚が合わない女性とは、どうも長続きしないんだよね」と彼。この3つの感覚って、男性にとってどう大事なのかな。
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■26歳・カナの場合
味覚といっても「おふくろの味」とか「こだわった手料理」を求めるという意味ではなくて、「なにをおいしいと思うか」ってことね。
たとえば偏食すぎて食べられない料理が多かったり、「よくそんなまずいもの食べられるね。私、無理〜」とか言っちゃう女性は、男性から「つきあえない」と思われてしまう。
苦手なものがあっても「○○くんがそんなにおいしいと言うのなら、そのうち一緒に食べたいな」と言いかたを変えるだけでいいと思う。できれば「おいしい!」と一緒に楽しめるほうが、ふたりにとっても幸せだものね。
■32歳・ケイコの場合
「笑うツボは同じであるほうがいい」ともよく言われるわよね。これって笑いのセンスの問題ではなくて「同じトピック、空間・時間を楽しんでくれる人は、一緒にいてHappyな気分になる」ということだと思うの。
味覚と一緒で「これのどこがおもしろいの」とか「ふ〜ん...」「いまいち」など反応が悪い女性を前にすると、男性は「もうこの女性を頑張って笑わせることはするまい」と、あなたを楽しませることをストップしてしまうはず。
笑いそのものよりも「頑張って楽しませようとしてくれているんだ」と彼の気持ちを汲み取れる人こそが、彼にとって「本命」になっていくのだと思うわ。
■オネエ・ミーコの場合
体が合うとかよく言うけれど、正直いってこれって「相手をどれだけ許容できるか」の問題でもあると思うの。もちろん体の構造とかエッチのノリで「合う、合わない」が決まることもあるけれど、そのもっと手前の段階が大事なの。
エッチのとき、男性は「拒否られること」を最大に怖がっているものよ。「こんなことしたくない」「変態!」と冗談でも言ってしまったら、「ああ、この子とのエッチはこれからもきっと楽しくないな」と思われてしまうはず。
もちろん本当に嫌なものは嫌と言うべきだけど、相手はあなたをよろこばせようと必死になっているだけのこと。
エッチも「断固拒否」ではなく「こうしてほしいな」と上手にお願いしていくと、彼のやる気はアップし「この子とならずっとつきあっていきたい」と思ってくれるはずよ。
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