そんなとき、上からパウダーやファンデを厚塗りして隠すのではなく、できれば余分なチークの色だけを取り除きたいですよね。
そこで使えるのが、たった1枚のコットンなんです。
といっても、今回利用するのはいつものスキンケアのときに使うコットンの表面部分ではなく、中側。毛羽立ち部分です。
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■コットンでブラシを作ろう!
1.コットンの真ん中を持ち、繊維の流れに逆らう方向に力を加え、ふたつに裂きます。
2.裂け目のフワフワした部分を重ね、丸めていきます。
3.コットンで小さなきのこブラシのようなものが出来上がります。
このフワフワした部分を、チークがついている頬にあてて軽く磨くようにすると、つけすぎちゃったチークが取れていきます。
自然に仕上げるには、まずチークのアウトラインから重点的にクルクルやっていくのがオススメです。
■チークのヨレもコットンで直せる
高保湿なベースメイクで肌がベタっとしている状態でチークをつけ、ヨレたりムラになってしまった場合でも、このように丸めたコットンで磨けばチークが均一に肌に入り、内側から上気したような仕上がりに。
ちょっと高くて分厚い大判コットンはもちろんのこと、ふた箱100円の薄いパウチ式のコットンでも問題なくできましたよ。
チークの取れ具合が一目瞭然なのもいいところ。
ただし、完全に色がとれるわけではありませんし、やりすぎると肌に刺激になるため、優しく磨いてくださいね。
衣装協力/ニット・スカート(Suger Rose)、ラインストーンネックレス(imac/Amazon.co.jp)、ソックス(チュチュアンナ)