そこで、朝食にあるもの食べるだけで痩せる方法をご紹介します。それは、朝カレーダイエット。
私は実際にやってみて、1か月で-3キロを実現したんです!
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■スパイスで代謝促進
カレーには様々なスパイスが含まれています。カレーダイエットは、このスパイスの効果で代謝をよくし、ダイエットにつなげるというもの。
たとえば、カレーのスパイスに含まれるカルダモンやクローブには代謝促進、トウガラシには脂肪燃焼、発汗作用、ナツメグには便秘解消などの効果があります。
交感神経を活発にし、血流をよくするので、集中力が高まるという効果もあるんです。
■朝カレーダイエットの方法
カレーダイエットでは、新陳代謝を上げるため、朝にカレーを食べます。
まず具材を炒め、そこに水を加えます。具材は野菜を中心にして、肉は控えめに。
おすすめは大豆。普段あまり多くは食べられないものですが、カレーにするとたくさん食べることができます。
具材が煮立ったらカレー粉、好きなスパイスを入れて味を見ます。スパイスは火を止める直前に入れましょう。ルウを使わないので、スープカレーのようになります。
量はカレー200gとごはんを200g。小さ目の丼一杯分といったところでしょうか。ボリュームはわりとしっかりあると思います。
朝はカレーにしますが、昼と夜には好きなものを食べてOK。
■毎日じゃなくても効果はある
特別カレー好きの人以外は、毎日だと飽きてしまう可能性はあります。
私も2週間ほどで飽きてしまい、その後は週に3日だけにしましたが、それでも1か月で3kg体重を落とすことができました。
いまは週に2日朝カレーをしていますが、リバウンドはしていないので、長く続けるなら週2日くらいがおすすめです。
朝カレーダイエットはごはんをしっかり食べるので、満足度が高く、週2日程度なら無理なく続けられますよ。
(大森友美子)
pumpkin-curry image via Shutterstock