そのギャグというのも、「元気注入♪」と言いながら男性を指差す行為を繰り返すこと。最初は笑ってあげた男性陣も、何度もやられて最後はキツめに突っ込むようになりました。
彼女いわく、「飲み会に行くとたまに意地悪な男性がいて、すごいキツイことを言われたりする」とのこと。果たして、その男性は意地悪なのでしょうか?
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■自分の扱われかたは自分で提示した通りになる
彼女がキツイことを言われてしまうのは当たり前のこと。彼女は、「こう扱ってください」と自分で積極的に提示しているのです。周囲はそれに従っているだけ。
それを棚に上げて他人に勝手に悪意を見出すうちは、彼女が理想通りに扱われることは難しいでしょう。
■自分を一番大切に扱う
ありきたりな話ですが、「自分を大切に扱うと人からも大切に扱われる」、これは真理です。だから、人から大切にされないときは、人のせいにしないで自分の行動を振り返ってみましょう。
また、自分を大切に扱えれば他人に悪意を見出すこともなくなります。すると、結果的に周りはいい男だらけに!
つまり、「いい男がいない」「いい男と出会えない」なども人のせいではなく、自分の行動に結果なのです。
とくに「どっかにいい男いないかな〜」は呪いのフレーズ。いい男は山ほどいるけれど、そんな素敵な男性にあなたが大切にされないだけなので、このフレーズは言えば言うほどいい男を遠ざけてしまいます。
■効果的な自分のプレゼン方法
では、どうやって「私を大切に扱ってね♪」と周囲にプレゼンするか。私が憧れている、「思わず尊重したくなるような女友だち」を観察してみたところ、真似すべき以下のことがわかりました。
・不機嫌、無愛想な顔をしない
「大切な自分の顔には笑顔しか似合いません」といった具合に、不機嫌・無愛想な表情は浮かべない。もちろん、常に笑顔は難しくてもせめてネガティブな表情はしないこと。
見ている側からすると、「彼女の笑顔を曇らすようなことは言いたくない」と思わせることができます。
・言葉遣いが丁寧、愚痴の言いかたがうまい
「私の綺麗な口からは汚い言葉は吐きません」といった具合に、丁寧な言葉遣い、そして内容を心がける。
もちろん、彼女たちもたまに愚痴的なことは言うものの、言いかたがやわらかかったり、明るい笑い話に転換できているので、不思議とジメジメした嫌な感じはない。
■目指すは、芸能人・YOU
自虐や、女芸人的な過度なノリのよさは「ぞんざいに扱ってください」という呼び水でしかありません。とはいえ、まったくノリが悪いというのも問題...。
そこでお手本として名を挙げたいのが、YOU。彼女の笑いのセンスは最高で、その場を盛り上げるような気の利いた一言を瞬時に言うことができます。
それでいて、年齢を感じさせない美しさを保ち、話しかたも丁寧。さらに、常に恋愛を楽しんでいます。
自分のキャラに悩んでいるなら、彼女の佇まいからは学ぶものはとても多いので、ぜひ勉強してみましょう。
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