「そっちが動かないならこっちから!」と、肉食女子全開でガツガツ押していくのは、実は逆効果になってしまうことがあります。
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■恋愛に興味がない理由を知る
女性と交際をしたくない男性のうち、「趣味に時間を費やしたいから」と答える男性が4割以上、というアンケート結果があります。
気になる彼がそんなタイプだったら、「好きなの。私とつきあって!」と詰め寄っても「この子つきあったら趣味の時間がなくなりそう」と思われてしまうだけ。
最初に警戒されてしまっては、しつこくされたくないからと、約束さえ取りつけられなくなってしまうかもしれません。
まずは、女度を抑えて、彼が夢中になっている「趣味」について勉強しましょう。男性は、「教えてあげる」ことで満足感を感じるので、決して詳しくなる必要はありません。
共通の話題で盛り上がることができれば、おのずと親密な関係に近づくことができます。
■女友だちという立場を確立
恋愛に興味がない男性の理由として、「同性との時間が楽しい」「女性とのつきあいが怖い」などの意見も上がっています。
このタイプの男性は、まるで未知の生物かのように、「女性とどのように接していいかわからない」と思っています。
そんな相手に、ぶりっ子をしたり、お色気アピールをしても響くはずがありません。むしろ、「やっぱり女性はわからない」と困惑させてしまうだけです。
こんなときは、「男友だちといるみたい!」と思われる女友だちポジションを目指しましょう。
女性らしさを封印して接する必要があるので、「恋人から余計遠のくのでは?」と不安になるかもしれません。しかし、彼の心をオープンにするためには、このくらいしないダメ。
一度、信頼できる人間関係を築くことができれば、たとえ恋愛対象に見ていることを知られても、「女性のことはよくわからないから」と、一方的に拒絶される心配はありません。
■つきあっても何も変わらないことを示す
友だちづきあいも、恋人としてつきあうのも変わらない。彼にそう思わせることができれば関係を進展させるチャンス。
そのためには、ひとまず恋愛モードはオフにして、ひとりの人間として仲よくなろうとすることが大切です。
「車やバイクをいじって何が楽しいの?」「家で漫画読んでるだけならデートしようよ」「また同じメンバーで飲み会?」などとヤキモキすることがあっても、まずは彼の世界を理解する努力をしてみましょう。
草食どころか「絶食男子」というワードまで囁かれているこのごろ。かわいく着飾って誘いを待っているだけの女では、恋の前進は望めません。
女性から攻めていくくらいの気持ちが必要ですが、相手の男性によっても、さらに新たな攻めかたを考えていかなければいけないのです。
Hip young couple image via Shutterstock
(ブリトニー安江)