現在、予約待ちは5,000人。ニューヨークで、サイキック・カウンセラーとして活動する原田真裕美さんの著書『あなたの人生で本当に大切にするべき27のこと』(サンクチュアリ出版)から、恋を見失ったときの解決策を学びましょう。
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■愛を渇望する人は、子どもやペットを見習おう
自分が大好きだと思える相手に出会い、同じように大好きだと思ってもらいたい。そのように愛を渇望している人ほど、「純粋な愛とは何か」を学ぶ必要があるのです。
それを教えてくれるのは、無邪気な子どもやかわいいペットの存在。誰からも愛される子どもやペットは、愛されることを望む前に愛を与えています。
相手を愛することで、自分も愛をもらうことができる。子どもやペットからは、そんな純粋な愛を学ぶことができるのです。
■出会う男性は、いまの自分をうつす鏡
自分にとって最高のパートナーを見つけたい。そのためには、自分が求めるものに忠実に生きる努力をしましょう。
自分の魂(気持ち)に正直でいると、同じ魂レベルで通じ合う人が自然と引き寄せられてきます。
出会える相手は、いまの自分の本質や実態によって決まります。
恋愛対象外の男性やダメンズばかりに出会うということは、いまの自分が、そんな男性を引き寄せてしまう女である証拠なのです。
■誰かを愛する前に自分を好きになる
自分を愛せなければ、他人を愛することもできません。もし、いまの自分が嫌いだと思うのであれば、愛してあげる努力をしましょう。
自分が嫌いだという人は、周りをうらやましがり、ないものねだりをしている可能性があります。それでは、いつまで経っても自分を好きになれず、誰かを本当に好きになることもできません。
何があっても自分を信じ、自分の味方でいてあげる。それが、自分を好きになるための近道なのです。
原田さんいわく、
「人間は自分の本当に望むように生きなければ、何を与えられても幸せになれないで、一生苦悩する」
のだそう。好きな人にも出会えず、恋を見失い、空回りが多くなってきたときは、まず、自分が本当は何を望んでいるのかを知ることからはじめましょう。
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