自分用の記録という一面もあるけれど、やっぱり「いいね」やコメントはたくさんほしいもの。そのためには「何を着るか」はもちろん「どこで撮るか」が重要なポイントになってきます。
だからといって、どこか特別な場所にいく必要はありません。身近にある場所で、#OOTDのクオリティを格段にあげる、3つの撮影スポットをご紹介します。
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■道路の白線
Carlina Harrisさん(@allergictovanilla)が投稿した写真 - 2015 7月 6 8:15午後 PDT
白い壁と、何も映り込みのない床面というのはありがちな撮影スポット。そこでひとひねりしたいときに有効なのが、どこでも見られるあの「白線」。
MOUSSYさん(@moussyofficial)が投稿した写真 - 2015 5月 20 9:08午後 PDT
道路や駐車場、横断歩道の白線をを少し写り込ませるだけで、背景に効果的なスパイスが! なんだかコーディネートがよりおしゃれに見えてきます。
■無機質な階段
中村 アンさん(@cocoannne)が投稿した写真 - 2015 7月 1 4:47午後 PDT
シンプルな服装のときにおすすめの背景が「階段」です。段差によってできる絶妙な陰影が、雰囲気のある写真を作り出します。洋服を目立たせるべく、なるべく無機質な階段を選びましょう。
marikoさん(@mariko_0808)が投稿した写真 - 2015 6月 24 3:52午前 PDT
段差を利用することでポーズがとりやすかったり、体型がすっきり見えるアングルを探しやすかったりするのもおすすめポイントです。
■大きな窓のそば
あわつまい / awatsu maiさん(@awatsumai)が投稿した写真 - 2015 5月 24 7:47午前 PDT
表情を格段によく見せてくれるのが、「自然光」の効果。プロのカメラマンがこぞって利用するこの手、ぜひマネしましょう。
Ayumi Okabe/岡部あゆみさん(@ayumi_okabe)が投稿した写真 - 2015 2月 6 8:12午後 PST
レースや刺繍など表面に凹凸のある素材の服を着ているときは、コントラストがついて、より表情のある写真に。光の方向に顔を向けると、かわいさ3割増しです。
「#OOTD」とは、もはやコーディネートを見せるためだけのものではなく、写真そのものを見せるものとなっています。たとえ同じ服を着ていても、撮影する場所に少しこだわるだけで見映えはまったく変わってくるもの。
そして一番重要なのは、服や場所のよさをいかせない「自撮り棒」で撮影しなくてもいいように、写真を撮り合える「#OOTD友達」を見つけることかもしれません。
Elegant young lady image via shutterstock