それは男性が「誘いを断られるかもしれない」「振られてしまうかもしれない」というリスクにおびえているから。
そんな男性に一歩踏み出させるためには、ただ待っているだけではなく、女性が一歩リードしてあげることが必要なのです。
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■「みんなで行こうよ」
自分から誘ってこない奥手な男性は、女性慣れしていなかったり、ふたりきりになって会話を持たせられるか自信がなかったりという不安を抱えています。
そんな彼には、リハーサルのつもりで「少人数で遊ぶ」という段階を踏ませるといいでしょう。
「今度、みんなでごはん行こうよ」「バーベキューでもしない?」などと誘うと、次のステップへ進みやすくなります。
■「○○が食べたいから、つきあってよ」
ふたりでごはんということを必要以上に意識させないために、目的を明示して誘うというテクニックがあります。
「近所に新しいお店ができたんだけど行かない?」「イタリアンって好き?」「付き合ってほしいお店があるんだけど」と、目的を先に言って誘えば、恥ずかしさや照れがグッと減るもの。
奥手な男性でも返事のしやすい誘いかたを意識しましょう。
■「いまからちょっと飲みに行かない?」
気になる男性と一緒にいるとき、その場で誘ってすぐに行くという手段も有効です。
「いまから行かない?」と誘えば、予定をすり合わせてわざわざふたりで行くという照れもありません。
「え? いまから?」とドキドキしてしまうシチュエーションも効果大。彼が迷うそぶりを見せても「押せばいける!」と思ったら強引に連れていきましょう。
男性は「ふたりで大丈夫かな」「間が持つかな?」「沈黙が怖い」などと考えて、誘いたい女性がいるのに行動できずにいる場合があります。
そんなとき、女性側から機転の利いたひと言で誘ってもらえるととてもうれしいもの。さりげなく誘って、最初の一歩を踏むことがなによりも大事。
彼のリードを待ってチャンスを逃すよりも、自分から声をかける気持ちを持ちましょう。
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