夏は日焼けや汗で頭がむれやすく、かゆみや頭皮のめくれ、匂いなどトラブルが意外と多いもの。スカルプケアをすることで、美しい髪を保てるのはもちろん、フェイスラインのたるみも解消できるのだそう。
今回は夏こそしっかりしておきたい、スカルプケアの方法についてご紹介します。
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■夏場はスカルプトラブルが起こりやすい!
夏は、日焼けや汗などで蒸れやすく、かゆみや臭いなどスカルプのトラブルが発生しやすい季節。シャンプーがよくすすげていなかったり、ドライヤーでしっかり中まで乾かしきれていない場合も、フケや抜け毛の原因になってしまいます。
健康でキレイな髪のためにも、スカルプケアは必須です。
■頭がかゆい場合は、アーモンドオイルでマッサージ
頭皮のかゆみがひどい場合は、ビタミン成分がたっぷり入ったアーモンドオイルやティーオイルが効果的。ティースプーンひとさじほどの量を、乾いた頭にもみ込んで、頭皮をマッサージしていきましょう。
オイルには髪をしなやかにする効果があるので、毛先までしっかり浸透させても◎。その後一晩置いてからシャンプーで洗い流します。
■紫外線を浴びたスカルプ専用パック
日焼けしたスカルプのクールダウンに最適な、スカルプ専用のパックを試してみるのもおススメです。
緑茶パック
沸かしたお湯をコップに注ぎ、緑茶のティーパックを10分ほど浸す。
その後取り出したティーパックを冷蔵庫にしばらく入れてクールダウン。
普段と同じようにシャンプー&リンスをした後、タオルドライ。
冷蔵庫から取り出したぬるめのティーパックを頭全体にしぼり、スカルプをマッサージ。
緑茶パックは洗い流す必要はなく、そのまま自然乾燥させればOK。「BYRIDE」より翻訳引用
美肌ケアでもお馴染みの緑茶は、日焼けで赤くほてり、ヒリヒリしたスカルプの回復を促進してくれます。
牛乳パック
清潔なガーゼを冷たい牛乳に浸す。
牛乳が浸み込んだガーゼを5分間スカルプに優しく押し当てる。
これを3回ほど繰り返せばOK「BYRIDE」より翻訳引用
脂肪やプロテインが含まれた牛乳には、日焼けした肌を落ち着かせる働きがあります。とくに冷たい牛乳は、血管を収縮させるので、効果が倍増するのだそう。
太陽の直射日光が真上から降り注ぐため、スカルプは肌に比べて2倍以上の紫外線を浴びているとも言われています。
ついつい見落としてしまいがちですが、定期的にお手入れを心がけ、清潔にしておきたいですね!
[BYRIDE]
photo by unsplash