でも、ただワントーンにしただけでは、もはやまわりと差がつけられません!
挿し色を効果的に使って自分らしさを発揮できれば、もっとグレーのおしゃれを楽しめるはず。
ガーリーさを引き出す「×レッド」
MURUAさん(@murua_official)が投稿した写真 - 2015 12月 31 5:33午後 PST
MURUAさん(@murua_official)が投稿した写真 - 2015 12月 26 11:27午後 PST
鉄板の組み合わせ、グレー×レッド。グレーの上品でやさしい雰囲気を、印象的なレッドで引き締めることで、ガーリーさをプラス。
くすんだレッドよりも、ビビッドなレッドのほうがトレンド感を強調できます。そして、レッドの分量が少ないほどより落ち着いた印象に。レッドの分量が多いほどガーリーさがアップします。
そんなレッドの分量の調整で、雰囲気の変化を楽しんで。例えば、少なめにする場合は、レッド要素はリップやネイルだけでもいいのかも。レッドポイントがグレーにパッと映えて、華やかさを引き立てます。
高感度に見せる「×ベージュ」
A photo posted by michi (@mm____life) on Dec 12, 2015 at 9:15pm PST
グレー×ベージュというベーシックカラー同士の組み合わせ、意外と見落としていませんでしたか? じつは、これこそおしゃれ上級者に簡単に見せられるカラーリング。
このとき気をつけたいのは、カラーの分量バランス。あくまでグレーの分量を多めにしてベージュの分量は少しだけにしたほうが、挿し色っぽさを強調できて、おしゃれ度がアップします。
素敵感をプラスする「×ゴールド」
A photo posted by rie (@hotsandchan) on Dec 9, 2015 at 3:37am PST
ゴールドを挿し色として考える場合は、基本的には洋服ではなく、バッグやシューズ、アクセなどの小物でオンするほうが、デイリーファッションにはなじみやすいのでおすすめ。
例えば、バッグのチェーン。それだけでも、十分に存在感があります。むしろ、キラキラと輝かせるべく、ゴールドは一点に絞るべき。大ぶりピアスやネイルなどでも、効果的に見せられます。
洗練リラックスな「×ボーダー」
A photo posted by aki (@midwest_aki_) on Dec 4, 2015 at 3:26am PST
挿すのは何も「色」だけではありません。「柄」を挿すのも、もちろんアリ。デイリー服の定番柄といえば、ボーダー。カジュアル感の強いボーダーは、グレーと合わせることでさらに魅力を発揮。
最近着ていない、クローゼットに眠っているボーダートップスを早速引っ張りだしてみて。ぼやけてしまいがちなグレーの印象を、ボーダーが引き締めてくれ、リラックス感がありつつ新鮮なスタイルにランクアップ!
鮮やかカラーを、多数挿す
A photo posted by KOZ (@koz00) on Oct 28, 2015 at 6:57pm PDT
挿し色は何も1色だけでなくてもOK。2色や3色など、上手に組み合わせると、より個性を発揮できます。このときに注意したいのは、カラーの分量。多色を挿し色に使う場合は、あくまで「チラ見せ」にとどめる程度で。
例えば、折り返した袖で見せるとか、チラリと見えるソックスで見せるとか。くすんだカラーよりも鮮やかなカラーのほうが目立ちやすいので、そこも気を使いたいところ。
今日はこの色にしよう、と都度新しい色を挿し色で合わせれば、そのたびに新たな発見があるはず。
まるで、コーディネートのパズルみたいで、楽しい!
こんな風に色遊びができるのも、どの色とも相性のよいグレーならでは。黒よりも上品で、ネイビーよりはカジュアルでいまっぽい。そんなグレーを上手に着こなすと、ファッションがより楽しくなります。
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