そのひとつに東急東横線沿いの「学芸大学」という街があります。友達が住んでいたり用事がない限り、あまり行くことのない街ですよね。
じつはここには、おしゃれなコーヒースタンドやパン屋、洋菓子店があったり、古着や家具の発掘にも最適だったりするんです。そんな学芸大学を街ぶらするときは、こんなスタイルでゆるりとお出かけしたいものです。
下町感漂う街なので、キメすぎると浮いちゃうよ
@riiich.nが投稿した写真 - 2016 1月 2 1:18午前 PST
「ガクダイ」は渋谷から東急東横線で10分かからないというアクセスの良さの割には、下町感漂うほっこりとした街。地元民が多くのんびりした雰囲気でもあるので、着ていてラクなゆるスタイルが一番。休日をのんびり過ごしたいコーデをチョイスしましょう。
とはいえ、ただのルームウェアでいくにはもったいないおしゃれな街でもあるので、スニーカーやハットなどの小物を際立たせたスタイルで。
まず「ガクダイ」に降り立ったら、コーヒーショップでほっとひといき。
東横線高架下と駒沢通りが交差したところにある「ストリーマーコーヒーカンパニー 五本木店」は、一杯ずつていねいに抽出する「サードウェーブコーヒー」の代表的なコーヒースタンド。ガクダイにきたらぜひ一度は訪れたい!
トップスは、シンプルで上質なものを着ていく
@reika0517が投稿した写真 - 2016 1月 18 11:58午後 PST
ストリーマーコーヒーカンパニーの上には、「KILO SHOP TOKYO」という高感度な古着屋があるので、こちらもぜひチェックを。 キロショップはフランス発の量り売りビンテージアパレルショップで、上質で感度の高い品物をそろえており、広々とした空間も魅力。
「個性的なおしゃれを高コスパで」という人のために、「選んで、計って、持って帰る」をコンセプトにしたお店です。
古着買いでおすすめなのは、トップスよりも断然ボトム! ニットやスウェットで古着を取り入れるのは「古着感」が強すぎるイメージになってしまうので、私たちの年齢的にはハイリスクなことも。
古着を発掘するなら、リゾートやオフデーに活躍しそうな柄スカートがおすすめ。柄スカートに合わせやすそうなシンプルで上質なトップスを着ていくと、鏡の前で着こなしイメージをふくらませやすいのでぜひ実践を。
バッグはビッグトートが便利
MegumiKawamuraさん(@meg_1203)が投稿した写真 - 2015 4月 7 1:06午前 PDT
コーヒー欲&買い物欲がいったんおさまったら、少し足を伸ばして駅を南下すること10〜15分ほど、インテリアショップが並ぶ「目黒通り」に足を伸ばしましょう。
目黒通りには家具はもちろん、食器や雑貨が充実したお店も多く、あてもなくお散歩しても欲しいものがひとつは見つかりそう。掘り出しものをゆっくりと探すのも楽しそうですね。
穴場なパン屋さんや洋菓子店も多いエリアでもあるので、おみやげに買っていくのもアリ。こまごまとしたものを買ってもスマートに買い物できるように、大きめトートを必携です。
白や生成りの軽めのビッグキャンバストートは、どんなスタイルにも合わせやすく何かと便利なので、出合ったらひとつ買っておくと使えます。
テンションの上がらない、予定のない休日...。
家でだらだらするんじゃなくて、あまり出かけることのない街にふらりと散策に出かけられるというも、我が街東京のいいところ!
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