ファッションは、その都度TPOに合ったコーディネートに身を包むことが嗜みですが、いろいろな場面に対応できるアイテムをそろえていくのは、なかなか大変なことでもあります。
フォーマル、カジュアル、はたまたその中間..。働く女性なら、ことさらその機会も多いはず。
そんな私たちが、絶対に一つはもっておきたいアイテムが「黒バッグ」です。逆に考えると、どんなシーンにも対応できる黒バッグがひとつあれば、安心といえます。
でも黒バッグっていろいろなブランドから出すぎていて、どれがいいのか分からない...。それなら、このブランドのこれを、指名買い。
「セリーヌ」のラゲージ ミニ
「Celine(セリーヌ)」のラゲージは2011年頃からエディターやブロガー、モデルなどのファッショニスタの間で火がつき、たちまちイットバッグとして人気になったライン。
その印象的な形は、おしゃれに興味がある人なら絶対に一度は気になるバッグといっても過言ではありません。サイズは5種類。働く女性が使いやすいのは、大きすぎずコンパクトでいてある程度の書類や荷物も入る「ミニ」。
「フィリップ リム」の31 Hour Bag
A photo posted by AUTHENTIC GOODS (@rue.saint.honore) on Sep 2, 2015 at 5:18pm PDT
2005年にニューヨークでデビューした比較的若いブランド、「3.1 Phillip Lim(スリーワンフィリップリム)」。カジュアルとフェミニンの絶妙なバランス感が現代ファッションの時流にマッチし、またたく間にトップブランドに。
そのフィリップ リムの代表的なラインともいえるトートがこちら。マチが全部パカッと開くデザインは物の出し入れがしやすく、ジッパーをするとすっきり見えるのがうれしい。ミニマルでシーンやコーデを問わず持てます。
「フェンディ」のピーカブー ラージ
A photo posted by Fendi (@fendi) on Aug 15, 2015 at 3:01am PDT
「ピーカブー=(いないいない、ばぁ)」から名前がついたという、遊び心のある「FENDI(フェンディ)」のバッグ。その名前の通り、外柄はシンプルでいて、内側には遊び心たっぷりのデザインが特徴。
一見かっちりしているのでフォーマルな場でもOK。くずして持てば、カジュアルコーデともマッチします。サイズは4種類。働く女性なら「ラージ」を。
一生を添い遂げるといっても過言でない黒バッグ選びは、慎重にしたいところ。それはもしかしたら、一生の伴侶を見つけるのと似ているのかもしれません。それくらい慎重に選んだ黒バッグは、きっと私たちが歩むさまざまなシーンで活躍する相棒となるはずです。
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