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メイク直し不要なベースメイクの作り方【動画】
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メイク直し不要なベースメイクの作り方【動画】

2016-02-24 16:30
    午後になると、朝塗ったファンデーションがヨレて、疲れた印象に...。

    むしろ、午後からが仕事の頑張りどきなのに、メイクが崩れていると仕事へのモチベーションに響きます。それくらい、メイクでテンションが左右れてしまうもの。

    暖かくなってくる春は、汗も気になるところ。そこで、崩れない、ヨレない、メイク直しが楽なベースメイクを、汗をかきまくるダンサーのベースメイクテクを盗んじゃいましょう。

    ポイント1:下準備の化粧水は2段階

    ファンデーションを塗る前のスキンケアから、崩れないベースメイク作りがはじまります。しっかり保湿するスキンケアをしておくことで、ファンデーションの密着度やツヤ感が変わるんです。

    最初のスキンケアでは、「2段階化粧水」で肌を乾燥から1日守ることが大切です。

    1)ミストタイプの化粧水を顔全体に噴きかける
    2)とろみのある化粧水を、手のひら全体になじませてから顔全体にのせる

    この2段階化粧水をすることで、肌をしっかり保湿して、ツヤ肌を作ることができます。汗をかいたり、オフィスの乾燥もメイクがヨレてしまう原因のひとつ。

    はじめのスキンケアでしっかり保湿をして、ペタペタとしたしっとり肌の状態まで作りましょう

    ポイント2:化粧下地はパーツによって使い分け

    化粧水だけでなく、化粧下地も2種類使うのが、鉄壁のベースメイク作りの特徴です。

    ・パールが配合されたピンク系の化粧下地を、顔の中心部分、とくに疲れやくすみが出やすい目の周りのみ塗布
    ・かためのシリコン配合のマットな下地クリームは、毛穴が気になる小鼻やTゾーンにオン。

    同じ化粧下地を顔全体にのせてしまうと、ノッペリとした平面的なメイクになってしまいます。目の周りや頬骨のトップに、ピンクの化粧下地を使うことで、立体感を出し、元気な印象を与えることができます。

    ポイント3:仕上げはミスト化粧水

    ベースメイクは、パウダーやハイライトで「はい、終了!」と思っていました。メイク崩れを防ぐための仕上げは、スキンケアのはじめに使ったミストタイプの化粧水

    顔から少し離してふんわりと噴きかけます。霧状の化粧水が、ファンデーションやパウダーをギュッと肌に密着してくれるんです。

    最後のひと手間で、メイクの保ちが変わります。

    忙しくて、全部できない!というときも、最後にシュッとしておくだけで違います。自分でもできるテクをひとつでも取り入れて、メイク直しが楽になるベースメイクを作りましょう。

    Makeup : Kaori Nagai
    Model : Tama
    Produced by DW(Dance Woman)

    top image via shutterstock

    文/岩瀬智世



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    RSSブログ情報:http://www.glitty.jp/2016/02/052624dancer_basemake.html
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