心も体も軽くなる春。出かけるといえば、旅。しかも絶景を楽しめたら最高! 日本だったら桜を見に行くけれど、外国の春も感じてみたくなります。そんな春に思わず浮かれちゃう人へ、世界の春を感じる絶景スポットランキングをご紹介します!これはH.I.S.が、旅好きのファンを対象に、SNS(※)で、投票をおこなったもの。さっそく、春の絶景旅へ出発です。
1位:列車から見る山と花/スイス グリンデルワルト
image via shutterstock
スイスを観光するうえで外せないのが鉄道の旅。
車窓から見る雄大な山々と可憐な花は、まさに絶景です。西洋タンポポや、ピンクのアルペンローゼ(ツツジ)、白いエーデルワイスなど、流れ行く大自然のパノラマを、ゆったりと楽しめるところが鉄道の旅の醍醐味です。実は、スイスでは標高によって花の見頃が変わります。グリンデルワルト周辺では 5月中旬に見頃を向かえ、高山植物は 6月上旬以降が見頃。
鉄道に乗ってゆったりとスイスの自然の中を進む。想像するだけでため息が出ます。
2位:キューケンホフ公園のチューリップ/オランダ リッセ
image via shutterstock
2位はオランダのチューッリップ。
キューケンホフ公園は春のオランダ観光でも必見のスポットです。のみ期間限定(2016年は3月24日〜5月16日)で開園する世界最大級のフラワーガーデンは、「世界一美しい春の庭園」と呼ばれているほど。32ヘクタールの広大な敷地には、チューリップをはじめ、ヒヤシンス、スイセンなど春の花が咲き乱れ、その美しさは見るものを魅了します。開園期間中、花の種類によって開花時期をずらしているので、園内のいたるところで、満開の花々を鑑賞することができます。
3位:フィヨルドの壮大な自然と雪解けの景色/ノルウェー
image via shutterstock
ノルウェー西海岸には、複雑に入り組んだ海岸線が続きます。これがフィヨルド。
フィヨルドを楽しむなら、断然クルーズを選びたい! 断崖を進むクルーズは、迫力抜群! 「ソグネフィヨルド」は、全長 204km、最も深いところで 1,308m と世界最長、最深のフィヨルドです。冬も凍ることはなくクルーズは1年中運行しています。冬は滝が凍り、山々も雪をかぶり白くて寒々しい景色が広がります。ベストシーズンは夏の6〜8月といわれていますが、観光客で混みあう夏を避けて、青い空とフレッシュな緑、咲き始めた花々を楽しめる春が実はおすすめです。
燃油サーチャージ値下がりで、旅行費用もおさえられるこの春の海外旅行。スケジュールを横目に春の絶景旅、計画してみてもいいかも!
(※)Facebookページ:「H.I.S.Japan」約32万いいね!、Facebookページ海外73エリアで現地発の情報を発信する「いいね!海外旅行シリーズ」計約58万いいね!、H.I.S.公式Twitter 約8.4万フォロワー、H.I.S.公式Google+ 約6.7万フォロワー。2/25現在。
[H.I.S.]
top image via shutterstock
文/グリッティ編集部
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】