仕事用のきちんと服も、休日用のダメージデニムも、結婚式の二次会のときだって、ZARAへ行けばなんとなかなる。いわば、東京女子の駆け込みショップ的な存在。世界中の都会に生きる女子が頼りにしています。
ハイブランドが打ち出したトレンドを即座に読み取って、ZARAのアイテムへ落とし込むそのスピードは、おどろくほど。とにかく、リアルにいま着たい服を提供し続けています。
そんなZARAが、さらにリアルを追求したInstagramでのキャンペーンをスタートしました。
ZARA Officialさん(@zara)が投稿した写真 - 2016 2月 29 7:23午前 PST
3月1日、ZARAのオフィシャルアカウントで、
A collaborative design project with real people, for real people. #iamdenim is a creative collaboration of ten different girls who work at Zara stores in some of the world's most vibrant and dynamic cities; bringing with them a variety of inspiration and unique experiences.
と突如ポストされました。
発表されたキャンペーンは、ダイナミックで活気に満ちた世界の都市にある10店舗のZARAのショップスタッフのコーディネートを「 #iamdenim」をつけてポストしていくもの。着用するアイテムは、TRFのデニムライン。
スタイルの良いモデルよりも身近なショップスタッフのコーディネートを見せることで、消費者である私たちに、ZARAのアイテムがよりリアルに響いてきます。
ZARA Officialさん(@zara)が投稿した動画 - 2016 3月 4 6:22午前 PST
ロンドンのスタッフは、デニムシャツをGジャンのようにはおったコーディネート。赤いリップが印象的!
ZARA Officialさん(@zara)が投稿した動画 - 2016 3月 2 6:13午前 PST
ロサンジェルスのスタッフは、ダメージデニムのGジャンを。イメージで出てくるグラフィティを施したGジャンが西海岸のカルチャーを感じます。
ZARA Officialさん(@zara)が投稿した動画 - 2016 3月 3 6:42午前 PST
モスクワのスタッフは、まだ寒いのか襟元にボアのついたGジャンでコーディネート。
ZARA Officialさん(@zara)が投稿した動画 - 2016 3月 1 6:23午前 PST
さらにもう1人のモスクワのスタッフ。フロント部分にグラフィティのついた半袖デニムシャツとレザーのボトムスでとにかくクールなコーディネートを披露しています。
Instagramは、万人にひらかれたオープンなプラットフォーム。実は、ショップスタッフでなくても「 #iamdenim」をつけてインスタへポストする人がすでに出てきています。
つまり、「 #iamdenim」をつけて自分のデニムコーディネートをポストすれば、世界中のZARAファンが、見てくれる可能性大! もしかしたら、日本の枠を飛び越えて一気にに世界のインスタグラマーになれるチャンスかもしれません。
もはやファッションに境界線はなく、好きなスタイルを世界中から真似することができる時代。春ファッション、ZARAでとことん楽しみます。
[ZARA]
image by gettyimages
文/ダーシー
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