風水とスペースクリアリング(いわゆる断捨離)研究家であるイギリス人のカレン・キングストンの研究発表によると、「太っている人は、物を捨てられないタイプの人が非常に多い」そうよ!
片付けとダイエットの相関関係
「気になってるけど、あとで片付けよう」。
面倒くさいことを後回しにするこんな気質は、ダイエットに向き合う思考にも反映されるみたいなの。
「痩せよう」と思いつつも、「ダイエットは明日から」とか「空腹でもないのに、ついなにかをつまんでしまう」など、セルフコントロールの意識がなく、意識的に不必要なことを選びとってしまうのは「片付けられない思考」と同じなんだって。
だから、部屋が散らかっている女性は、「不必要で楽な道を選んで、本当に必要なことをしない」という意味でも太りやすい傾向にあるらしいの。
汚部屋ストレスで、太る!
思考回路だけじゃないわ。部屋が汚いとストレスホルモン「コルチゾール」が増加するらしいのよ〜。
コルチゾールの過剰分泌は、血糖値の上昇や食欲増進、脂肪の蓄積などに影響すると言われているわ。
つまり、散らかっている部屋で過ごすことが、バカ食いしやすい体質を作ってしまうというわけね。
動きたくない心理にも影響
あと、これはアタシの経験値からの意見だけど、部屋にモノが多いと、動線(日常での体の移動)が鈍くなるのよね。
結果、「動きたくない心理」が働くから、運動量が減っちゃうの。体を動かさなくなるから、当然消費するエネルギーも減って、無駄に体重を増やすことになるわよね〜。
「片付けられない女」は「太りやすい」という、この恐ろしい相関関係。
「なぜか痩せないのよね〜」という人は、ダイエットの前に部屋の片付けや断捨離からやってみると、思考回路に「痩せスイッチ」が入るかもよ!
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