【町田市の先進的な取組みを参考に、中央区のICT化をお約束します】
先週末に、東京若手市議の会主催にて、町田市の行政改革及び議会改革の取り組みをご説明頂きました。
・自治体間ベンチマーキングの取組
→同規模の複数の自治体間で業務プロセスや情報システム、コスト等を比較し、差異の見える化及び自治体間で共通化出来るベストプラクティスの選定と改善までを行なっています。
実際に業務プロセスやサービスの見直し、職員の役割や情報システムの共通化までを目指しています。
そもそも近隣自治体間で業務内容やシステムが異なる事自体が非効率ですし、職員の方々が自主的に取り組まれている本当に素晴らしい取り組みです。
中央区も近隣自治体との連携を検討すべきです。
・議会のICT化、タブレット導入
→町田市議会及び町田市役所においては、タブレットが全面的に配布され、会議資料はタブレットで閲覧可能です。
本議会や委員会においても、モニターでパワポでプレゼンしながら質疑がされております。
そもそも議会に電子機器の持ち込みが禁止されている中央区議会とは天と地の差です。
中央区については、全ての連絡や会議が紙です。議員控室にwifiすら通っていません。議会への電子機器の持込禁止についても、情報漏洩などが理由ではなく、単に今までの慣例上であるというだけです。ICT化を訴えても、利用出来ない議員や職員がいるからと言われ進みません。
国際都市として本当に恥ずかしいばかりか、業務効率化を妨げて税金を無駄にしています。
本当に困っている人に税金が使われず、無駄になっている状況が続いている。
私は、江東区や港区、多摩市等ICT化が進んでいる自治体を積極的に視察し、次回一般質問の際に取り上げるつもりです。
もし、4年間の中で少しもICT化が進まなければそれは私の責任であり、この職を辞する覚悟でいます。
本当に腹が立っています。
選挙時の公約でもありましたが、私の4年間のメインテーマとしようと思っています。
ご意見、是非沢山ください!
そして一緒に中央区を変えるためにご協力をお願いします!!