へる。さん のコメント
このコメントは以下の記事についています
意味もなく不安になる。休んでも全然疲れが取れない。体がだるく、はっきりした病気でもないのに会社を休んでしまい罪悪感を覚える……。
もしかしたらそれ、 うつ病の初期症状 かもしれません。
「自分はすごくポジティブシンキングで深く悩んだりしないから、うつ病になんてかからない!」と思っているかもしれませんが、うつ病になる可能性は日常のいろいろなところに転がっています。
絶対にうつ病にならない人なんていないんです。ただうつ病は、初期の段階で気付くことがえきれば、自分でできる対処法があります。
まずは自分の心が疲れていないのかチェックしてみるのが大切。
簡単セルフチェックでうつ症状を確認
まずは簡単なセルフチェックでうつの症状が出ていないか確認してみましょう。
うつ病セルフチェック
理由もないのにイライラしたり、不安になったりすることがある
食事が美味しいと感じない
たくさん寝てしまうまたはベッドに入ってもなかなか寝付けない
疲れやすく、体が重たく感じる
普段の生活でできていたことが面倒だと感じる
好きなことをしていても楽しいと感じない
自分が自分でないような不安感にかられる
これらの症状のなかでいくつかに当てはまる場合は、うつの症状が出ているかもしれません。
特に2週間くらい続く症状があれば、1度病院に行ったみた方がいいかも。
鬱かもしれないと思ったら……
セルフチェックで複数に当てはまってしまったとしても、あわてることはありません。
気になったり生活に支障が出たりするようなら、病院を受診すれば安心できるかも。
病院に行くのはちょっと勇気がいる……という人は、下記にあげることを試してみてください。
朝、散歩に出掛ける
休みの日だけでもいいので天気がいい日の朝、散歩に出掛けてみてください。朝の日光を浴びることでセロトニンという物質が作られ、うつの症状が緩和されるといわれています。
できれば、自然のある場所へ行けるといいですが、車や自転車で少し外に出るだけでもOKです。
疲れている自分を許してあげる
身体がだるくて何もしたくない。だけど、家の掃除や片付け、洗濯に料理など、いろいろとやらなければいけないことが頭に浮かんでしまうときは、自分に 「今は心も体も疲れているんだから、ゆっくり休んで大丈夫」と言ってあげてください。
プチ贅沢をしてみる
普段ならば買わないちょっと高めのスイーツを買ってみたり、気になっていた素敵なお店でランチを食べてみたり……自分にご褒美をあげてみましょう。
うつは頑張った証拠だと思う
うつの治療をし始めた人は「うつになってしまうなんて、自分は情けない」などと自分を責めてしまうことが多いです。
でも、うつ病は頑張った証拠。ただ少し頑張り過ぎて心が疲れてしまった状態なんです。
身体にたとえてみると分かりやすいですが、もしもフルマラソンを毎日走っていたとしたら、疲れてしまってほかに何もしたくなくなりますよね。
身体は疲れたら休ませるのが当たり前なのに、心は休ませてはいけないのでしょうか。もちろん、そんなことはありません。
うつは心のヘルプサイン
うつの症状は心が「助けて、少し休みたいよ」と言っているサインなんです。 うつで普段できていたことができなくなると、自分を責めたり焦って治そうとまた頑張りすぎたりてしまいす。でも、とのかく休むことが早く治すには1番なんです。
休むのは悪いことではないということをしっかりと覚えておいて、「今日は少しだけこれができたぞ」と自分のできることを自分で褒めてあげましょう。
疲れたら休むのは当たり前です。うつの症状が出ているときは、頑張らないことを、頑張るのが大切です。
written by 猫丸神楽 【 提供元サイト 】
ダイエット、肌のトラブル、バストアップ、整形、妊活、脱毛、などなど・・、コンプレックスを解決するための治療法や体験談を毎日紹介。コンプレックスで悩んでいる人を笑顔にするメディア「NICOLY(ニコリー)」。
ネットでその辺も簡単に観えるようになった昨今、SNSやブログなどでも軽症の人の話は自己中なかまってちゃんにしか見えなかったり、そういう人が自分が辛い余りに他者を簡単に罵ったり晒しあげたりもしていたり。
他人より自分の辛さばかり語る印象ですから、他人から見ると、こっちも辛い(またはこの人のせいで自分が傷つけられた)のにこいつは自分の辛さばかりまた語り始めた…となったり。
でもその反面、自分もうつの気があるし、過去に「思い返すとあれが本当にそれだったのだろうな」という症状で数年を無為に費やしたことがあるので擁護派です。
無為と言っても、当時の自分の心の弱さと疲労は確かに、休んでその数年を費やさなければ、バイトの社会復帰も外に出ることさえも無理だったので、必要だし必須だったと思います。
あのまま体裁か自分に負けるかしてそのままなら今でも引き籠りうつだろうし、頑張りすぎてなんとかしようとしたら自殺していただろうので、偶々きっかけと、まだ実家や善き両親があってよかったです。
ただ、記事のように、自分を甘やかしすぎて許しすぎるのもやっぱり駄目なんだな、とも日々痛感します。
仕事のみ行きたくないだとか、だらけたいだけというものと、うつとの境界線というか。
そうなると、最近はこれも新型うつと呼ばれはしていますが、うつなどの経験者でも「それまで病気と言って免罪符のように使われると重症も罵られる挙句、誰も頑張れないし、そういう気持ちはありつつも頑張ってる人が怒る気持ちもわかる」とも思います。
自分を許すバランスも大切だけど、難しいところですね。
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