ニコナナ内で活躍中のライター・タレント陣が徒然と日常を語ったり、闘牛のように暴れ狂ったりと何が起こるかわからない、それぞれコラムがスタート!
今週は「チェロスカーニバル」や「1億総ライバル化計画」に出演中の貴方野チェロス。
【貴方野チェロスtwitter】
https://twitter.com/cheross_anatano
パチンコ&パチスロ業界が、『斜陽産業』などと言われだしてから結構な月日が経った。そしてちょっと前から、業界の勢いをさらに失わせかねない新たな事案が発生している。それが、『運送会社パチ&スロ台運びませんよ問題』である。
2017年春、突然クロネコヤマトが『今後はパチンコ台とパチスロ台を運搬物として扱わない』と電撃発表した。すると、その手のニーズがイッキに佐川急便へとなだれ込んだ。ヤマトと佐川は、パチ&スロ台運送に関してはひときわ送料が安く、他社は問題外というレベルだったため、それは当然予想できた流れであった。すると、やはりというかなんというか、佐川急便もあわててパチ&スロ台の運搬中止を決定してしまった。そもそも、ちょっと前から佐川のドライバーが配送物を地面に叩きつける動画なんかが拡散されたりして、ドライバーのあまりの激務っぷりがほんのり社会問題化していたため、ここにきて重くて壊れやすいパチ&スロ台の扱いがズドーンと増えるなんて、会社としては絶対にあってはならないことだったハズだ。
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チェロスさんが書かれている運送会社の抱えるリスクを踏まえたら、「他社の送料が問題外というレベル」なのでは無く、むしろ適正価格(ヤマト・佐川が法外に安すぎた)に近かったのでは?とも思えます。
配達者が一人で個人宅に入るのもお互いにリスクありますよね現代じゃ。やな時代だなぁ・・
重い配達物時は二人で回ってその分雇用も増やせるほど値段に転換出来る世の中になったらいいんですけどねー