閉じる
閉じる
×
プロダクション・アイジーの磯部です。
今日は、動画についてお話させていただきます。
「原画」を動画用にトレース(上から改めて清書として別の紙になぞって書くこと)することと、「原画」と「原画」の間を映像にした時、より滑らかに動いて見えるように更に絵を追加すること(中割りといいます)が動画工程で行われます。
前回までお話させていただいた、「レイアウト」「原画」とは別の方が担当し、国内外問わず多くの動画さん、動画会社さんに依頼していきます。
動画が上がると「動画検査」という工程があり、内容に不備がないかチェックが行われます。動画作業に入る前に、動画検査を担当頂く方が動画をスムーズに作画するため、中割りの参考や注意事項を入れたりなどして、上がりの精度を高められるようにしています。
実際の素材は、下図です。
「原画」の時は、紙の枚数は6枚でした。
素材を分け、間の動きを描くことで「動画」にすると29枚にもなります
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
チャンネルに入会して、購読者になればこのチャンネルの全記事が読めます。
入会者特典:当月に発行された記事はチャンネル月額会員限定です。
新 獅子の泉(ノイエ・ルーベン・ブルン)ブロマガ
更新頻度:
不定期
最終更新日:2024-11-14 18:00
チャンネル月額:
¥1,000
(税込)
ニコニコポイントで購入
この記事は月額会員限定の記事です。都度購入はできません。