いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。
こんな記事を見かけました。
経験あるベテランが、新人に仕事を「教える」ときにイラッとくる理由!? : あなたは「歯磨き」を言葉にできますか?
この記事読み進めると、自然とじゃあイラっとしないためにはどうすればいいんだろう、ということになりますが、その点については実は触れられてなくて、
とお茶を濁しています。ま、この理由(メカニズム)がわかったところで、何の足しにもならないのですけど。わからないよりは、わかっている方が、ストレスは少なくなるってことはありますか(笑)?
次回のブログネタに取ってあるのかもしれませんが、すいませんが横取りします。
経験あるベテランが、新人に仕事を「教える」ときにイラッとしないためには、
「習う」ときから「教える」ことを意識することです。
「教える」ときになってから、「教える」ことを考えても後の祭りです。「習う」ときから、新しいことを手掛けているのなら、それを開発している時から、どう「教える」かを考えながら、ことにあたらなければなりません。でなければ持続的に続く事業になりません。
そんなことまで考えてられないよと思うかもしれませんが、それは自分の役に立ちます。たとえば、メモを取ったけど後で読んだらまったく意味がわからなかったということあるじゃないですか。だから、そういうときには、「他人」のためにメモを取った方がうまくいきます。後で人に見せるつもりでメモを取れば、後で自分で読んでもわかりやすくなります。自分のために書くと、後の自分はその時の自分ではなくなっていて、メモを読んでもわけわかになります。
何かに取り組む時、目の前の課題を解決することに注力しがちですが、その課題が解決したら、それを持続していくことにも意識をおきましょう。もしその一瞬解決できてもまた元に戻るとか、解決できるより悲しいことです。
教えるときにイラっとするかは、学ぶときから始まっているのです。
《ワンポイントミライ》(?)
ミライ: これっては子供の頃からできる人いますよね。
フツクロウ: ホ?
ミライ: 学校でクラスメイトに勉強教えるタイプの人。