いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。 

 中学校給食は「食べる力」低下招く 前・川崎市長が反対論唱える理由  

 中学校給食は、自分たちの力で食べるものを確保する力を育てるのを阻むから反対するという、かなり過激な意見です。いや、給食しないからといって、子供が作るわけなくて、結局母親がお弁当作んなきゃだめじゃんと思います。

 が、なるほど、一つの意見だなとも思います。

 避難訓練って学校で生徒にみっちりされてますが、子供は素直なので、ちゃんと学んでくれます。すると、それを家に持ち帰り、大人に影響していきます。大人に避難訓練するより効率がいいかもしれません。

 ということで、食育も、大人にするより子供。しかし、もし子供が親の食事に説教しようものなら、角立ちまくりです。しかし、その子供が弁当を作れば、説得力マックス。

 ちなみにうちの小学校は年に一回子供が自分でおにぎり作っていく日があります。事前にどんなおにぎりを作るか紙に書いておくくらい大げさなイベント。

 毎日の弁当全てを子供が自分で作るってのはなかなか過激ですが、ある程度の間隔で食育込みでそういうイベントあるのは面白いと思います。

 ただし、その時は結局母親がより早起きさせられるので、ものすごい不評を買いそうですが……


《ワンポイントミライ》(

ミライ: こないだは、はるかぜちゃんが横浜市中学校に給食をって訴えてましたね。

フツクロウ: ホウ。