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ミライ: 将棋界の混合ダブルス、電王戦タッグマッチいよいよ明日ですね。
フツクロウ: ホウじゃな。
ミライ: 前回、*六*昨日の敵は今日の嫁、死闘を潜り抜けた棋士とコンピュータが組む電王戦タッグマッチで、対局者はコンピュータを操作しないんじゃないかと予想して話進めましたけど、違うみたいですね!
フツクロウ: ホじゃな。
ミライ: この記事に詳しく書いてありました。
意地とプライドを懸けたリベンジマッチ「第3回 将棋電王戦」新ルールの影響とプロ棋士の勝算
「電王戦タッグマッチ」は「第2回 将棋電王戦」に出場した5人のプロ棋士が、対戦したソフトとタッグを組んでトーナメント形式で対戦する。プロ棋士は、ソフトが示した指し手を参考にできるほか、実際の局面よりも数手進んだ仮の局面をソフトに考えさせることも可能となっており、いかにソフトを使いこなせるかが重要になることだろう。電王戦開催の立役者となった故米長邦雄永世棋聖が残した「コンピュータとの共存共栄」という言葉を実現する好企画と言えるかもしれない。
フツクロウ: プロ棋士が、ソフトに手を進めた局面を考えさせられるとなると、まさに、読みの新次元に入るの。
ミライ: でも、自分の手の時も、そうでないときも、ひたすらあれこれ読ませなきゃいけないから、忙しそうですね。
フツクロウ: じゃな。普段どれくらいソフトを操作しなれているかで、かなり手際が変わるから、対局者は毎日嫁と特訓しとるかもしれんの。
ミライ: でも、イベント性が強くて、時間はタイトですね。
1回戦、準決勝 1時間 切れ負け
決勝 1時間 持ち時間消費後は30秒将棋
1回戦、準決勝は、必ず2時間以内に終わる設定ですね。残り時間がなくなったらとにかく終わってしまうので、かなり早指しになりそうですね。
フツクロウ: 指し手を進めて考えるのは、一手ごとにというより、要所要所になるかもしれんの。でも、一手ごとにソフトがあるなら、棋士が読む時間も相当短縮できそうじゃな。
ミライ: 棋士が操作してるところ見られたら、棋士が何を考えてるのか分かりますね。いまその手読んでるのか〜って。
フツクロウ: それは是非見てみたいの。それぞれの棋士がどんな風にソフトを活用するのか、初回だけにかなりバラエティ豊かになりそうじゃ。なにが起こるか楽しみじゃ。
ミライ: 明日本当に楽しみですね!
ところで次回行われる第三回電王戦の新ルールも発表されましたね。
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