今回は軽い話題をダブル[w]で行ってみようと思います。

 立ち食いステーキが人気 年内に都内10店、NYにも出店へ(THE PAGE) - Y!ニュース 
ステーキといえば、かつては「高価な食事」の代名詞。その本格ステーキを、銀座というおしゃれな街で、なんと「立ち食い」するーー。

 これ食べてみたいです。東京出張のとき、機会があったらぜひ食べてみたいです。アメリカに住んでるときステーキに目覚め、我が家でステーキを焼くのは私の役目なので、どんなステーキなのかとても気になります。

 こういうのこれから流行るんじゃないでしょうか。とても明確なコンセプト。「食え!」という。立ち食いじゃないステーキだと、いろんなコンセプトがあって、たとえば空間が素敵とか、ステーキ以外に力が入っているとか、実際に店に入らないとステーキにどう力を入れているのか分かりにくいですけど、この立ち食いなら、もうそこだけで勝負するというのが、この記事読んだだけでもストレートに伝わってきて、「食べてみたい!」と素直に思います。

 こういうコンセプトって、そんなにないですよね。「俺のフレンチ」系とか流行ってますけど、私が「俺の割烹」に入った時の印象は、ずばり立ち呑みで、立ち呑みは古今東西、日本風、洋風、おしゃれ、汚い(だがそれがいい)いろんなのがあって、こっちはもう確立された一大ジャンルです。

 一方「食え!」という方だと、立ち食いソバは時短がコンセプトですし、味で勝負というのはラーメンに立ち食い形式ありますけど、別に立たなくてもいくらでも味で勝負が多いので、立ち食いにこだわる必要はありません。

 でもって実はこのコンセプトっぽい店はずっと前から知っていて、それは羽田空港第1ターミナルにある立ち食い寿司。