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この記事は【馬車目線】(?)でお送りします。
サッカーワールドカップ、日本代表さんざんでしたね。まあある程度の批判は仕方ないですが、本田圭祐バッシングがすごいことになったみたいで、それにつられて「本田圭佑に裏切られた!!」と憤慨した人がいたようすが、ツイッターでも見られました。
しかし、そんなの損です。裏切られたと思い込まされただけです。
メディアがひらすら煽りに煽って煽りまくって、それで結構行けると思い込まされたのかもしれません。
しかし、実際は、他のアジアチームの結果からもわかるように、1勝することすら大変な、それくらいの実力しかないわけです。もちろんうまくかみ合えば勝ったこともあるでしょうし、それが連鎖すればリーグ勝ち抜けもあったかもしれません。
でも、1分2敗もごく普通に想定された結果で、もちろんその結果は残念なことだけど、その結果になったことは別に驚くことではありません。今回は上手くかみ合わなかったね、また4年後だ!と諦めるだけです。
しかし、煽られて過信してしまった人は、予想していなかった結果に、大いに失望してしまいます。
これでは、二度煽られてしまっています。
視聴率をあげるために過剰な盛り上げに乗ってしまったら、負けたら負けたでバッシング合戦にかり出されてしまいます。本人の莫大なエネルギーとストレスを貢がされて。
それは本人にとって不幸なだけでなく、サッカー選手や未来のサッカーにとっても好ましいことではありません。
では、そうならないにはどうすればいいか。より信頼できる情報ソースを見つけることでしょうか。
もっと信頼できるものがあります。自分の目で見ることです。サッカーが面白くてサッカーを応援したいなら、いっぱいサッカーを観ましょう。そうすれば日本の実力も分かります。もし、サッカーはそれほど熱心じゃなくて、ワールドサッカーのときくらいちょこっと応援できればいいやというのであれば、過剰に熱をいれなければいいのです。煽られても、気持ちはほどほどに、負けても裏切られたなんて気持ちにならない程度にしか心を許さないのです。冷めてるわけではありません。たくさん自分の目で見ているようなら、熱くなればいいのです。
情報収集はもはやインターネットなどメディアに頼らなければままなりませんが、自分の情熱まで外注してしまってはいけません。
外食情報も同じです。食べログなどでおいしい!とされてて食べにいったらそうでもなかったなんてとき、あまりに憤慨したとしたら情熱外注注意報です。
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