【馬付】エレベータ開閉ボタンですさまじい創発が起こっている件 の【馬車目線】(?)からの解説です。
エレベータの開閉ボタンだけでなく、飛行機降りた後の荷物の待ち時間もなんとかしたい時間です。
それについて先日、
UIの改悪がUXを改善させる場合 - A Successful Failure
というブログ記事で、あえて飛行機から荷物手荷物引渡所までの距離を長くして荷物受け取りの待機時間を短くすることで、待機時間が長いことの苦情をほとんど0に減らせたという話を読みました。
でもせっかく待ち時間があるならなんか違うことできないかなと考えてみました。で。そういえば、大分空港の寿司が流れてくる話。
大分空港で手荷物と一緒に運ばれてくるのは重さ25キロの巨大寿司!?: Garbagenews.com(旧)
を思い出しました。荷物と一緒に特産品である海の幸の寿司模型が流れてくるというもの。ベルトコンベアを回転寿司に見立てた楽しい仕掛けです。
が、いつもこれだと良く来る人、特にビジネスでの人は飽きてしまいそうです。
なので、当日の市場の情報を使って、その日お薦めの海産物を紹介するのはどうでしょう。流れる寿司に「今日はこれ!」みたいなポップとかつけて。そうすればビジネスで来てる人も、荷物を待つ間に今日は何が取れてるかチェックでき、ランチや夜の居酒屋が大いに楽しみになることでしょう。
こんな感じで荷物の待ち時間もいろんな活用方法があると思います。エレベータの開閉ボタン同様、諦めずにいろいろやってみればいいのではないでしょうか。
ということで、この話題について、もう少しだけ【馬車目線】から見てみようと思います(557文字)。
・併せてどうぞ
【恐竜発掘現場そのまま野外博物館に ~大きすぎて動かせないから、来て!~ 】大き過ぎる標本を動かさずに、逆に来てという逆転の発想。
【ナス重。その手があったか!】 うな重の代替で他の魚は考えてたのですが、ナスとは……!