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深夜着のLCC増えたのに 関空から出られない旅行者 - 朝日新聞デジタル
深夜の関西空港で旅行者が「孤立」している。空白の時間帯だった午前1時以降も格安航空会社(LCC)の旅客便が着くようになり、名実とも「24時間空港」になってきたが、電車やバスが動いていないからだ。体を休める場所も不足気味で、ターミナルをさまよう旅行者もいる。最近、羽田空港でも同じような話題を見ました。
一方でどちらもアジアのハブ空港として発展するんだみたいな話題も耳にします。
確かに夜中に電車やバスが動いてないと「孤立」してるのかもしれませんが、だからといって動いてたって、どうだというんでしょう。真夜中に大阪や東京の街に出ても、できることはあまりありません。住んでる人なら、時間の過ごしかもわかるかもしれませんが、そうでなければ、ホテルに行って休むくらいでしょうか。でも、多少電車やバスが動いていてもホテルまで行くわけではありませんから、そこからさきはタクシーとかでしょうか。
どうせ街は動いてないのですから、無理に電車やバスを動かす必要はありません。東京で深夜バスを動かす社会実験してましたけど、全然使われませんでした。街は夜寝てるのです。
ですから、空港を24時間化して必要なのは、「ここは24時間動いている」という場所です。
24時間動くといえば、カジノはうってつけです。ですから、カジノを作るなら空港の近くがいいと思います。候補地は横浜と大阪と言われていて、横浜は羽田空港から車で30分弱でいい感じではないでしょうか。大阪は関空からは4,50分? ちょっと遠いけど、まあ妥協できます。
そう考えると最近横浜と大阪に候補を絞ったとありますが、空港の存在を意識しているのではないかとすら思えます。
大阪や東京の人から見ると、交通が途絶える24時間空港ってなんやねんと思うかもしれませんが、地方から見てると違った景色が見えます。両者ともハブ空港。地方の都市からそこを経由して世界各地に行けるわけです。そこから都市に出る人だけではないわけです。
もちろんLCC など使って、夜中に空港滞在もあります。ぐぐれば深夜に滞在するノウハウなどすぐに出てきます。そんなとき、24時間カジノがあったら、ちょっと行ってみようかということになるのです。
アメリカに住んでいる頃、カジノはたまに行ってました。地元のも行ったし、ラスベカスも行きましたが、やっぱりラスベカスは格別です。ちなみに地元のカジノはインディアン部族のというのが多くて彼らの貴重な収入源だったりします。そういう小さなカジノはカジノ以外にすることがなかったりしますが、ラスベカスは別にカジノしなくても24時間いつでも楽しめます。そこが格別なわけです。
24時間のハブ空港が発展すればそこには時差でわけわかんなくなって夜中でも活動できる旅行者がたくさんいます。そんな人が街に繰り出しても空気読めよという感じになりそうですが、24時間カジノなら、むしろ大歓迎です。夜中に着いた人が、とりあえずカジノ行くか!ってなるでしょうし、羽田や関空をトランジットするだけの海外旅行者もちょっと寄ってくかってことにもなるでしょう。
あそこに行けば夜中でも熱気があるとなれば、日本人も終電でかけつけて朝まで滞在なんて人も増えるに違いありません。
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