いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。

 違う話題から入りますけど、水族館のイルカ問題、今後は水族館同士で協力して繁殖体制を作っていくとのことですが、そのメッカというか拠点が太地町になっていくかもしれないですね。

 さて、オランダに、自転車専用道路に太陽電池を敷き詰めたところがあるそうです。

 オランダに誕生したソーラー道路は予想以上の電力を生み出していた!  

 これ、当然専用の敷地で太陽光発電をする場合に比べて発電量は落ちてしまいますが、これ、結構はやるのではないでしょうか。

 なぜなら、道路が持続的になるからです。

 つまり、ある程度発電できて、売電できて、その売り上げで普段の道と太陽電池のメンテや、初期費用の回収や、あわよくば設備更新の費用が出れば、今後税金を使うことなくその道をずっと維持することができるのです。

 メンテは道路と電池一度にできて効率良さそうです。そもそも普段自転車が通るので、埃かぶりっぱなしということはなさそうです。道路として定期的に洗っていたのならそのペースで洗えばいいし、もっと頻繁にすることでお得なら(掃除することで増える収入で掃除費用を出せるなら)増やせばいいし、それは道路を使う利用者にとってもいいことです。

 道路が痛めばすなわち電池も痛みますから補修が必要です。道路がちょっと壊れてもすぐに直すというわけにはいかないかもしれませんが、電池が壊れたとなれば直すことになりますから、道路を使う利用者にとっても嬉しいです。