もうすぐ安保が採決されようとしてますが。

 大人は立場で動いているというのをあまり赤裸々に見せられてて、ひいてます。

 まあ、世論も随分盛り上がりましたし、マスコミも一部「廃案」に舵切りましたので、通ったとしても、今後、強引な採決の不備をつついていつまでも批判することでしょう。

 ですから、野党としても、国会前デモを始め様々な世論を背景に必死に粘っていましたが、19日になり、そろそろ打つ手がないということで、態度を急変させました。

 基本的には、

「もう採択されるかもしれないけど、これからも頑張るから応援してね」

です。

 はあ。

 そういうところが若者がしらけるんですよ。

 おいらも46歳ですけどしらけるんですよ。

 あのね、国会中継これだけ見られてるんだから、

 「助けてください、もう打つ手がありません。#kokkai にアイデアください。スタッフが全部見てます!!」

 って叫べばいいじゃないですか。

 あるいは、

「公明党、なんとか党、自民党の勇気あるみなさん、棄権してください」とか(数確認してないので、実効性あるかわかりません)」

 とか。

 私46歳ですら、そしてその下かなりの世代まで『あきらめたら、そこで試合終了ですよ?』で育ってるんですから、たとえこれで最後と覚悟していても、「あきらめない」なにかを言わなきゃだめですよ。