いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。 

 すごい大発見を発見しました。

俺は大発見をしてしまったかもしれない pic.twitter.com/2fNbefkMAV

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― 高知能マン (@kouchinouman) 2015, 11月 10

 ヒトは何度もなんども失敗するけどくじけずまた挑戦する様子を、地球の水の循環の絵で現したこの図。まったくその通りと共感する人続出してます。

 私が特に感動しているのは、「逆に穏やかな気持ちだ」のとこ。失敗したらくじけるけど、なんか時間が解決してくれて、いっぱい休んだら、なんでか知らないけどまた「なんだかいけそうな気がする」までの、海の時間。

 失敗や挫折があると、がんばっていればいるほどショックも大きいものです。でも、こどもの頃の失敗は楽しいものですし、それをそのまま続けられればいいんですけど、なかなかそんなわけにもいかず、でも失敗はそこに学びはありますから決して無駄ではない。失敗のあと、なんかそんなことをぐるぐる考えているうちに、「逆に穏やかな気持ち」になっていくのです。

 やがて、また内なるエネルギーに突き動かされて、「なんだかいけそうな気がする」と復活する。そんな風に人間はサイクルをくり返していることを気づかせてくれるそんな絵です。

 これだけだと「いいことひとつもないじゃん」ってことになってしまいますが、実際には「俺は無敵」と「やっぱ無理」の間に、小さくても成果があることもあります。でもずっといいことばかりでなくて、やがてひどいことも起こります。

 つまり成功しているように見える人だって、結局人生の大きな視点でみればこの図のようにぐるぐる回っていることでしょう。