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行く年来る未来 2015 〜誰も信じない真実〜(その1) の続きです。
ミライ: 皆さん、あけましておめでとうございます。
フツクロウ: 今年もよろしくじゃ。
ミライ: よろしくお願いします。で、ちょっと遅刻企画、行く年来る未来 2015 〜誰も信じない真実〜の本編をいよいよ始めます。前回は2014年のおさらいでしたから、今回からいよいよ2015年の「誰も信じない真実」の紹介です。
ということで、まず一つ目はなんでしょうか、フツクロウさん。
フツクロウ: ホッホッホッ。「2015年誰も信じない真実」の一つ目は
フィギュア MMD が流行る
じゃ。
ミライ: おおお。いきなりニコニコ動画らしいネタですね。えーと、11月の記事、
ひさびさにMMD見たら、フィギュアが踊ってた件
で紹介した奴ですね。
【MMD】つみ式ミクさんで『ドーナツホール』
フツクロウ: ホウじゃ。本物のフィギュアが踊ってるかのような衝撃的な動画だったの。
ミライ: はい。これがジャンルにまで成長するんですか?
フツクロウ: ホッホッホッ。昔もねんどろいどのCG作品が流行ったり、フィギュアの質感はCGでリアルに再現するのに向いているようじゃの。それが誰でもダウンロードしてすぐ使える MMD (MikuMikuDance) でできるようになったというのは画期的なことじゃないかの。
ミライ: MMD の進化は止まらないですねぇ。
フツクロウ: ホの通りじゃ。フィギュアの分野で実写のような MMD ができたということは、今後いろんな可能性が広がる。つまり、
MMDフィギュア × CG 背景
MMDフィギュア × 実写背景
実写フィギュア × 実写背景
実写フィギュア × CG背景
といった組み合わせじゃ。
ミライ: えーと、「MMDフィギュア × CG 背景」は今回のですよね。
で、「MMDフィギュア × 実写背景」は今回のミクの画像の背景を実写にしてしまうということですね。
フツクロウ: ホウじゃ、ホウじゃ。その動画のように、背景は部屋でええから、かなりとっつきやすいの。
ミライ: ですねー。でも、「実写フィギュア × 実写背景」?「実写フィギュア × CG背景」?
フツクロウ: ホッホ。「実写フィギュア × CG背景」はちょっとマイナーな感じじゃが、このような動画がたくさんでるようになれば、それに触発されて、本物のフィギュアをコマ撮りで撮るような手法も出てくるじゃろう。
ミライ: なるほど~。いろいろ楽しい動画が出てきそうですね。
フツクロウ: ホじゃな。それで現実と作り物の境界が、フィギュアの世界からどんどん曖昧になるじゃろう。そうなれば、コスプレもフィギュアっぽいのが出て、さらに境界が曖昧になるんじゃ。
ミライ: むむむ。なんかおもしろそうですね。
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