ミライ: みなさん、こんにちは。お久しぶりです。フツクロウさん、出番ですよ!
フツクロウ: ホッホッホッ。久しぶりじゃの。
ミライ: まったくです。最近ネタに困ってないどころか、ネタが溜まりまくってるみたいで、全然こっちに出番ありませんでした!
フツクロウ: ホウじゃのう。いつもネタに困ったときに振られるからの。
ミライ: ですね。ということで、今年ももうすぐ終わりです。ということで恒例「行く年来る未来」です。
といっても、今年は今日で最後です。また遅刻気味ですが。
毎年恒例ではあるのですが、去年はちょっと趣向を変えて、1年の記事の中から、「誰も信じない真実」を取り出して紹介しました。
天才起業家、ピーター・ティールが面接で必ず尋ねる質問:「賛成する人がほとんどいない、大切な真実はなんだろう?」
という記事で紹介されていた本の一節が発端でした。
フツクロウ: ホウじゃったの。もう一年経ったのう。
ミライ: はい〜。ということで、今年の「誰も信じない真実」は新年から始めることとして、今回は前回の「誰も信じない真実」を振り返ってみようと思います。
フツクロウ: ホホウ。どんなんがあったかいの。
ミライ: ふふふ。これです!
1. 限界集落に移住する若者が増える2. 求められている人材はT型人材ではなく ∇型人間!3. グローバルな仕事の人気は低く、持続社会を目指す仕事がウケる4. 社会は共生共創主義である5. 心の病にかかる人は減る6. ロボットには心がある7. 日本人はクリエイティブ!しかし、日本人は自身をクリエイティブと思っていない。だが、それでいい!8. これからはバイラルメディアが主流になる!9. 東京は一度衰退して再び大発展する10. 事業はスピードではなくスロー度11. 社会は大正時代に作られた価値観に縛られている12. AIが人間のように経済活動を始める+1. 日本は学習達成率99%になる
フツクロウ: ホッホッ。こんなじゃったかのう。
ミライ: はい。こんなでした。どうでしょう。「誰も信じない」から変わったものあるでしょうか。
フツクロウ: 「限界集落に移住する若者が増える」というのは、最近移住した人のブログが増えてきとるから、そう実感している人も多いんじゃないかの。実数はたいしたことないかもしれんが。
ミライ: つい、最近も、こんなのありましたしね。
ITエンジニアの私が漁師の嫁になって離島に引っ越した結果...
フツクロウ: ITエンジニアのままで離島ということで結構話題になったようじゃの。
ミライ: ですね。
フツクロウ: 「これからはバイラルメディアが主流になる!」は、ちょっとこのままじゃまずいかもしらんの。
ミライ: 最近、あんまりバイラルメディア目立たないですしね。
フツクロウ: ホじゃ。一時期の混乱期を経て、最近は落ち着いてきたようじゃが、メディアとして大きな勢力にはなっとらんの。
ソーシャル集客の参考に!国内バイラルメディア10サイトを解剖する業界アナリティクス
ミライ: 一番大きな「Spotlight」で37位ですか。勢いないですね。
フツクロウ: ホウじゃのう。これを取り上げた時の主旨は、いわゆる今までのニュースのような内容より、他愛のない内容の方が需要があるということだったんじゃが、どうやら、バイラルメディア以外の今までのメディアが「他愛のない記事」も扱うようになっているじゃないかの。
ミライ: 「他愛のない記事」が流れてきたとき、ソース見ると、とくにバイラルメディアというわけではないです。あ、後 Naver まとめ多くないですか?
フツクロウ: 多いの。実はあれがバイラルメディアの最大のライバルかもしれんの。