119件 投稿が新しい順 再生が多い順 コメントが多い順 マイリスト登録が多い順 コメントが新しい順 再生時間が長い順 投稿が古い順 再生が少ない順 コメントが古い順 コメントが少ない順 マイリスト登録が少ない順 再生時間が短い順 無料 3:24 20140123 大熊利昭 日本のメディアが報道しない「ダボス会議での安倍総理の仰天発言」 皆さんこんにちは!衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。今日は、安倍総理のダボス会議での講演についてお話したいと思います。今朝のニュース報道を見ておりましたら、ほとんどがアベノミクス経済の記事が紹介されていました。しかし、海外のメディアは安全保障関係、特に対中国との問題を非常に注目している中で、「あれっ」と思う記事があったのでご紹介いたします。イギリスのフィナンシャルタイムズ電子版で、「ダボス会議」の安倍総理のことについての記事が掲載されていました。安倍総理が講演の後の記者とのやりとりの中で、「現在の日中関係は第1次世界大戦前の英独関係に似ている」と発言し、また英FT紙記者が日本と中国との武力衝突について言及しても、安倍総理はそれを否定しなかったとのことです。私はこの2点について、今後、非常に大きな問題をはらんでいるのではないかと思います。日中、英独それぞれ2国間では、国際法の状況一つとっても全く違う状況であります。したがって、安易に例えるのは非常にマイナスが大きいし、実際、その後イギリスとドイツは2回も戦争を行っているので、こういう安易な例えは本当に良くないと思います。また、日本が中国との武力衝突を否定しないということは、日本が中国との武力衝突を念頭において、そのための準備を着々と進めているという誤ったメッセージを発信することにもなりかねませんし、そもそも「ダボス会議」のような国際会議の場で総理自らが発言することは外交的に見ても非常にマイナスであると思います。 943 0 1 2014/01/23(木) 13:12 無料 1:30 20140108 大熊利昭 国会グルメニュース① 皆さん、こんにちは!「みんなの党」衆議院議員の大熊利昭です。本日は、国会のグルメニュースと言う事で衆議院分館(放送では第2別館…すみません、勘違いです。)1階のレストラン「あかね」さんからお伝えします。衆議院分館というのは、私が所属している内閣委員会をはじめとする国会の実質的な審議をやっている所です。国会というと吉野家の牛重がニュースに出ましたが、実は「あかね」さんのカレーは《隠れた穴場》です。国会見学へお越しの際に食べて行かれるのも良いですし、ご興味あれば大熊事務所までお気軽にお問い合わせ(03-3508-7027)下さい。それでは、私も頂いてみたいと思います。美味しいです! 最高です、ピリ辛インドカレー!! 183 0 0 2014/01/08(水) 12:45 無料 25:55 20131129 大熊利昭 内閣委員会質疑 皆さんこんにちは。衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。11月29日に行われた「内閣委員会」国家公務員法等の一部を改正する法律案について質疑に立ちました。その模様を動画にてご紹介いたします。 100 0 0 2013/12/03(火) 17:31 無料 14:23 20131128大熊利昭 公務員制度改革関連法・参考人質疑 皆さんこんにちは。衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。11月28日に行われた「内閣委員会」の模様を動画と質問要旨にてご紹介いたします。(大熊委員)幹部職員について伺う。今回の政府の提案は、一般職のままの制度だが、本来特別職でやるべき制度をあえて一般職のままやってきているというのは何故か。そのメリットについても伺う。(政府参考人)あくまで推測であるが、大きな変革を避けたかった。また特別職になってしまうと、定員の問題もあり、今回の幹部職員候補の場合、仮に特別職を大きく活用することとなった場合、今までの任用体系にさらに大きな変化が生まれ、その結果、当該公務員の給与体系やその他の面等でいろいろと響いてくると思われる。したがって、そういった大きな変革はさけて、今までの制度を前提としたさほどラジカルではない改革にしたい。そういう趣旨である。(政府参考人)有能な人材を外から連れてくる場合、給与の問題がでてくる。また今回の法案の基本的なイメージとしては、人数的に600人くらいの幹部運用となってくる。そのレベルですべて特別職にするのがいいのかどうかは論点と思う。今後の運用等を見ながら、有能な人材を登用できるかどうかとの問題とあわせて検討すべき問題と考える。(大熊委員)そのようなラジカルな変革を考えているのは、どういうグループなのか。霞が関の官僚ではないのか。(政府参考人)そのような質問にはお答えできないので、留保させていただきたい。 82 0 0 2013/11/28(木) 18:50 無料 10:56 20131127大熊利昭 『公務員改革法案』担当大臣と並んで答弁 皆さんこんにちは。衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。11月27日に行われた「内閣委員会」の模様を動画と質問・答弁要旨にてご紹介いたします。(維新・山之内委員)日本維新の会・みんなの党が提出した国家公務員法の改正案では、公募の数値目標が法定されている。これは4年前の甘利法案と同様だ。しかし、今般の政府案には数値目標がない。この点をどう考えるか?(みんな・大熊委員)甘利法案では外からの公募の人、内からの公募の人、内外公募の人と具体的な制度についてかき分けて規定をしているが、今回の各法については全削除になっているし、数値目標も法定されていない。数値目標が法定されていないと、特に外からの公募が実質的に行われずに制度が形骸化する懸念があるものと承知しております。なお、数値目標と同時に各ポストの明細書を用意することによって、数値目標を無理に達成しようとする弊害は排除できるものと考えます。(生活・畑委員)幹部公務員法を特別職にした理由について伺う。(みんな・大熊委員)幹部職員については、縦割り行政の弊害を排除するため、内閣の人事管理機能の強化や多様な人材登用、弾力的な人事管理が求められている。しかし、幹部職員を一般職とした場合、あくまで「能力・実績主義」が前提となるため、「内閣との一体性」に着目した多様な人材登用や弾力的な人事管理ができない。 幹部国家公務員法案では、幹部国家公務員を特別職とし、「能力・実績主義」を基礎としつつも、「内閣との一体性の確保」にも配慮して、法案第十四条の特別降任のような弾力的な人事管理を行うことができることとした。 163 0 0 2013/11/28(木) 14:50 無料 40:02 20131127 大熊利昭 政府の公務員制度改革法案の矛盾 皆さんこんにちは。衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。11月27日に行われた「内閣委員会」の模様を動画と質問要旨にてご紹介いたします。(大熊委員 質問)1. 公務員改革事務局の体制が通常国会の時と変わったがその感想は?事務局の体制が変わったこと によって、通常国会から大臣の考えが変わった点はあるか?また、もしあれば、それはなぜ変わったか?2. これまでの改革の成果に加えて、国際的な大競争時代への変化を捉えて改革を進めるということに変わりはないか。3. 国家間の大競争時代に競り勝つには、公務員制度は極力柔軟であるべきという考え方に賛同するか。(それには特別職だろう。ドイツの事例紹介)4. 基本法の修正で、「政治主導を強化し」とされたことについて伺う。(政治主導の下ではなく強化し、となっていることの意味をどう考えるか)5. 幹部職員を特別職とすることについて伺う。(そこまでは基本法では求めていないからか。しかし、級別定数、指定職の号俸の設定では基本法で求めていないことまでやることになっている。基本法第5条4項1号では幹部職員等となっているところ、職員全体の級別定数をも含む事務を移管する。だから基本法で求めていないからというのは理由にならない。)6. 公務員改革基本法第5条の「幹部職員を対象とした新たな制度」に関する考え方について伺う。特に、この条文が修正協議の中で追加されたこととの関係について伺う。一般職のままだと、幹部職員内での降任しかできないので、幹部職員の外部人材の登用、内部からの思い切った抜擢が定員の関係でできない。公務員改革基本法上、幹部職員が特別職ではだめなのか? 98 0 0 2013/11/28(木) 01:25 無料 7:01 20131120大熊利昭 内閣委員会安倍首相に対する質疑 皆さんこんにちは。みんなの党衆議院議員大熊利昭です。内閣委員会『国家戦略特別区域法案』の採決直前!安倍首相に対する質疑に立ちました。質疑の模様をご覧下さい。 251 0 0 2013/11/21(木) 10:09 無料 29:55 20131115大熊利昭 内閣委員会質疑パート2 こんにちは。みんなの党衆議院議員 大熊利昭です。13日水曜日に引き続き、内閣委員会『国家戦略特別区域法案』の質疑に立ちました。質疑の模様をご覧下さい。 78 0 0 2013/11/15(金) 17:39 無料 40:37 20131113大熊利昭 内閣委員会質疑 こんにちは。みんなの党衆議院議員 大熊利昭です。本日、内閣委員会において『国家戦略特別区域法案』の質疑に立ちました。質疑の模様をご覧下さい。 113 0 0 2013/11/13(水) 19:56 無料 10:53 20131108 大熊利昭 国家戦略特区法案についての代表質問に対する答弁 皆さんこんにちは。衆議院議員『みんなの党』の大熊利昭です。本日、衆議院本会議にて<国家戦略特区法案についての代表質問>を行いました。質疑に対する、政府側の答弁です。ご覧ください。 176 0 0 2013/11/08(金) 18:49 無料 6:59 20131108 大熊利昭 国家戦略特区法案についての代表質問 皆さんこんにちは。衆議院議員『みんなの党』の大熊利昭です。本日、衆議院本会議にて<国家戦略特区法案についての代表質問>を行いました。質疑の模様をご覧ください。 102 0 0 2013/11/08(金) 18:46 無料 19:21 20131030大熊利昭 日本版NSCの問題点 10月30日に行われた『国家安全特別委員会・安全保障会議設置法等の一部を改正する法律案(183国会閣75)』についての質疑の模様を動画でご紹介いたします。 171 0 0 2013/10/31(木) 00:19 無料 2:57 20131015大熊利昭 安倍総理の所信表明への疑問? 皆さん、こんにちは。衆議院議員「みんなの党」の大熊利昭です。本日から秋の臨時国会が始まりました。先程、2時から私も本会議場におきまして安倍総理の所信表明演説を聞いておりました。そのなかで私が思ったことを何点かお話させていただきたいと思います。安倍総理が”成長”というキーワードの中で公務員制度改革をやろうとしているということなんですけども、この公務員制度についての政府案がですね、非常に中途半端なものが出てくる、そういうことが実は私ども分かっておりまして、その”成長”のために大胆な改革をやる、そのために何が必要なのか…そういった公務員制度改革とは何なのかということを「みんなの党」の大熊利昭は突き詰めて差別化をしてまいりたい。具体的に申しますと幹部職員について、特例公認ではなく特別職でやっていこうというのが1点でございます。そして安倍総理が言われていたのが消費税3%を上げて、5%から18%にするという件ですね。これは経済を成長させたあとに3%引き上げるという決断をしたのではなくてですね、成長させるんだ、まだしていない、でも3%に上げるんだという、そういうことをいっております。つまり、まだ病み上がりの状態、そういう中で5%から8%に上げるということを自ら認めていらっしゃった訳でございます。私どもみんなの党としてはですね、しっかりと成長軌道に乗った後でないと病み上がりの状態で税率を上げるとまた元の木阿弥に戻ってしまうのではないかと思っておりまして、”ここがどういうことになるのか”しっかりと追求してまいりたいというふうに思っているところでございます。そしてですね、もう一つ中長期の財政健全化目標、このために大胆な改革をすすめるというふうに言っておりますが、国土強靭化等や歳出増、この圧力が強烈にかかっている中で、今年の6月末、公債残高はついに1,000兆円を超えました。この公債残高が今年の12月末、そして来年の3月末、そして6月末でそれぞれいくらずつになっていくんだ…。私の予測では1,000兆円を超えたものがさらにドンドンドンドン増え続けていく、国土強靭化ですから。そういう中でどうして財政健全化なんだということが非常に疑問に思えてなりません。この点も、私、予算委員会でしっかり追求してまいりたいと思います。以上でございます。失礼します。 199 0 1 2013/10/15(火) 17:44 無料 2:14 20131011大熊利昭 戦後の国際秩序への挑戦! 皆さんこんにちは。衆議院議員『みんなの党』の大熊利昭です。本日は、外交の話をいたしたいと思います。南シナ海の領域におきまして、中国とその周辺の国々ですね、日本の尖閣諸島とやや類似した治安でもって「紛争」、あるいはそれに近い状態になっている事象があるかと思いますが、これについて中国は、日本あるいはアメリカ、つまり"当事国以外の国が口を出すな"というような発言があったという報道がされておりますが、もしそうだとすると、これは極めて中国の発言というのは問題が大きいというふうに考えております。というのは基本的に、戦後の国際秩序というのは「集団安全保障」、この体制で成り立っているわけでございまして、それはまさに国連・国際連合の骨組みそのものの訳でございます。この「集団安全保障」というのは、当事者だけではなく、その他の国々も含めた安全保障の体制を構築していくんだ。これが国連、戦後の国際秩序の骨組みそのものでございます。これを否定する、しかも中国は常任理事国であるにもかかわらず、このことを否定するというのは大変由々しき事態でございまして、戦後の「国際秩序」そのものに中国は挑戦してきている、否定してきているのではないかというふうに、私としては強く抗議を申し入れたいと考えているところでございます。しかも中国は"日本とアメリカをそれぞれ区別せずに言っている"ということもこれもまたどういうことか…ただ単に感情的に言ったのかよくわからないところでございます。なお、この「集団安全保障」は「集団的自衛権」とは異なる概念だということも、もちろん付け加えさせていただきます。以上です。失礼します。 113 0 0 2013/10/11(金) 15:27 無料 1:44 20131004大熊利昭 ここが変だよ政府の秘密保護法案その1 皆さん、こんにちは。『みんなの党』の衆議院議員の大熊利昭です。秋の国会が10月15日から始まる予定ですが、その中で内閣委員会に付託される予定の「秘密保護法制」の関連を調べております。これは「知る権利」との関連もさることながら、国家公務員以外国会議員もターゲットと言いますか、対象としております。つまり、この法律に反しますと国会議員も罰則の対象となるというようなこと、そもそも何が国家機密なのかということを指定する権限、国会議員を罰するということになるのも拘わらず行政機関の長だけにその権限が授与されているということです。これは諸外国の秘密保護法制はどうなのかということで、国会図書館は国会の調査機能を持っているところなんですけれども、今、こちらの専門の方にも依頼をして調査を進めているところなのですが、アメリカでもドイツでも一部、議会側にその権限なり、あるいは法律で書かれているという形で、”何でもかんでも国家機密ですよ”ということで政府が指定するということではない仕組みが入っているようなので、この辺を日本の秘密法制にも入れていけないかというふうに思っているところであります。さらに詳細が分かってまいりましたら、あらためてお伝えしたいと思います。以上です。失礼します。 124 0 0 2013/10/04(金) 11:38 無料 2:45 20130917大熊利昭『半沢直樹』のM&Aをよりリアルにする方法 皆さん、こんにちは。衆議院議員の『みんなの党』の大熊利昭です。今日は珍しく、というか始めてになるかと思いますが“テレビネタ”についてなのですが、今のドラマ『半沢直樹』についてコメントをしたいと思います。そしてそのお話が、“国のこと”とどのような関係があるのか」ということを少しお話していきたいと思います。前回の日曜日に私も(ドラマ『半沢直樹』を)観たのですけれど、『伊勢志摩ホテル』というところが“実質破綻先”から免れたその理由は、海外の大手ホテルチェーン『フォスター』というところとの“買収が検査の直前で合意に至ったということで免れた”となっていました。実はわたくし、政治をやる前に企業買収の関係(の仕事)を20年ほどしておりました。この動画を観ていらっしゃるかた(ブログを読んでいらっしゃるかた)も、M&A関係のお仕事に携わっているかたが結構いらっしゃると思います。実際のM&Aは、(返答が)携帯電話に掛かってきて「わかった、では合意!」というほど簡単ではございません。相当の『デューディリジェンス』をおこなって、相当の数の契約書…“馬に食わせるほど”のページ数の紙をつくって一言一句、一行一行、検討していって合意をするということで、あのドラマのように“携帯電話に電話が掛かってきて合意”ということは、まず実際にはありません。あの辺りはもう少し精緻につくっていたら、「視聴率35.9%ではなくて40%超えもあったのではないかな?」と、ちょっと残念な気がいたしました。 しかしながら、ドラマとしての出来は、良く出来ていると思います。一方ですね、ああいった「“不正”なり、或は“あまりよろしくないような状況”を開示して、表に出していって改善していく」ということは、国の、例えば『独法』だとか、いろいろな『行政機関』の資産状況、財務状況など、こういったところにも必要なのではと思います。実際に国の中でそういったことは、まだまだおこなわれていないということで、銀行マンだけではなくて「政府の中に対しても『半沢直樹』のような仕事が必要なのではないか」というふうに思っているところでございます。以上です、失礼いたします。 371 0 0 2013/09/17(火) 17:37 無料 6:28 20130913大熊利昭 新しい交通システムITSの話 こちらの書き起こしについては「おおくま利昭チャンネル」のブロマガをご覧ください。「9月13日新しい交通システムITSの話」『おおくま利昭ちゃんねる・ニコニコブロマガ』http://ch.nicovideo.jp/okumatoshiaki/blomaga/ar342759参考資料『20130912第20回ITS世界会議東京23』http://bit.ly/17voLHJ 66 0 0 2013/09/13(金) 18:46 無料 2:56 20130910大熊利昭【北欧、驚きの社会】 皆さん、今日は。衆議院議員の『みんなの党』の大熊利昭でございます。 昨日まで、わたくしは北欧諸国をいろいろと訪問をしておりました。デンマーク・スウェーデン、そしてエストニアです。それから北欧ではありませんが、ドイツの北の方にも行ってまいりました。 デンマーク・スウェーデンという国で特に感じましたのは、政府が番号で国民の銀行口座・カードなど、いろいろな情報のほぼ全てを管理しているという、いわゆる“管理社会”なのですが、それに対して国民の方は“政府を信頼をしている”という、そういった社会になっております。 そして、おどろいたことにスウェーデンでは、国民の生年月日、あるいは引っ越しや、結婚の日付の情報がIDカードに書き込まれるのですが、それを「政府が会社に売却することができる」ということ、「企業はそれを買ってマーケティングなどに使っている」ということで、「どういった会社に売るという、規制はないのか」聞いてみたところ、スウェーデンの国税庁のかたが「特に規制はありません」と答えていたのにはビックリしました。 これは、基本的に「『性善説』でつくられている国・社会・仕組みなのかな」と、これをそのまま日本でやったらどうなのかというと、よくわからない気がしました。 例えば、この『性善説』という部分では、地下鉄や電車ですが、駅に『改札』というものはありません。「やろうと思えば切符を買わずに乗って降りることもできる」ようになっております。まあ、たまに電車の中へ車掌さんのようなかたが「切符を持ってますか?」と見まわりに来るのですが、“改札がない”ということは、基本的に「人々が『性善説』で切符を必ず買って乗る」のだということを前提にした社会になっているのです。 勿論、見まわりに来たときに「切符がなく、無銭で乗っている」ということになると、(電車の)中では切符が買えないことになっているので大変な罰金をとられる訳なのですが、こういった『性善説』で出来ている社会のそのうえに、カードや銀行口座なども勿論『個人番号』で、非常に厳格に管理されている社会構造のスウェーデンやデンマークを(日本が)真似するということでは、単にはいかないということを強く印象づけられました。 また、個別の話についてはご報告したいと思っております。以上です、失礼いたします。 163 0 0 2013/09/10(火) 14:11 無料 3:25 20130820大熊利昭『アゲるテレビ』の『国会議員の海外視察』の特集について 皆さん、こんにちは。衆議院議員『みんなの党』の大熊利昭です。今回は、『国会議員の海外視察』の件についてお話をしたいと思います。わたくしは『内閣委員会』に所属しているのですが、明日からわたくしを含めて6名で、デンマーク・スウェーデン・ドイツ・エストニアへの海外視察へ行ってまいります。今回の視察ですが、1月〜6月までやっておりました通常国会で『内閣委員会』が審議をしておりました『マイナンバー(法案)』関係ですとか警察関係の法案、そして平井委員長、自民党の方ですが、ずっとやっておられた『インターネット選挙』関係の案件ということを含めて、諸外国、北欧を中心に“先進的な制度を見にいく”ということなのですが、わたくしとしては、もっと大きなポイントとしては、そういった国々の“要人の皆さんとの人脈づくりができる”ということが非常に大きなメリットではないかと思っております。普通に訪ねていっても、おそらくは会ってもくれない“政府要人の方々と議論ができる”名刺交換をして将来なにかあったら、“電話でもメールでもできる”といった関係作りというのが、非常に重要なのではないか、と思って行ってまいります。ところでですね、この海外視察について、フジテレビの『アゲるテレビ』というところが、なにか特集で取り上げるようでして、「この海外視察が、必要かどうか」とか、あるいはこの「(海外視察の)時間・場所・目的についてお答えください」というアンケートがきているのです。まず、この「(海外視察の)時間・場所・目的についてお答えください」こちらは、『衆議院広報』でも公表されているのです。こういった基礎的な“公表されている事実”の調べずに、このような質問を“アンケート”に書いてくるというのは非常に愚かな行動ではないかと、このように公開されているところをよく勉強したうえで聞いてきてほしいということが1点と、もう1つは、じゃあ「このフジテレビのこの人たちは、この1月〜6月までの『内閣委員会』の質疑を何回観ましたか?何回取材に来ましたか?」この質疑、を踏まえて『マイナンバー(法案)』などもそうですが、警察の『DV』関係の法案などもそうですね。「こういった延長線上に、今回の視察が組まれているということについて知っていますか?」というと、おそらく何も知らないのですね。そういう中にあって、「海外視察が必要かどうか」などという質問をしてくるという、これは「報道機関としてキッチリと、まず事前調査をするという姿勢に欠けている」のだというふうに強く思います。報道機関の方も、マスコミの方も、もっとよくしっかりと勉強してから「単純に大衆の国民の皆さんのウケ狙い」ではない番組づくりをお願いしたいというふうに思います。以上です、失礼いたします。参考平井たくや(平井卓也)内閣常任委員長『Wikipedia』http://ja.wikipedia.org/wiki/平井卓也「衆議院公報第六号」平成25年8月16日『衆議院』http://bit.ly/14RBiRs 332 0 1 2013/08/20(火) 15:35 無料 2:19 20130819大熊利昭 白河の白坂観音寺について 皆さん、こんにちは『みんなの党』衆議院議員の大熊利昭です。先だっての靖国神社についての背景なんですが、私の親類で福島県の白河の近くにお住まいの方がいらっしゃって、先だってお尋ねしてきた折に、当時の『戊辰戦争』の時の歴史を知ることになり大変興味深かったのですが、それはなにかと申しますと、白河の南の方に観音寺というお寺がありまして、そこのお寺には会津兵や長州兵、つまり『戊辰戦争』で戦った両軍の兵隊さんがともに“同じ場所のお墓に眠っている”という、そういうお寺です。それぞれ「双方の信念で信じる正義」で戦った訳だと思います。そういう方々によって日本の国の新しい形が作られて、「いろいろとありましたが、今に至っている」と言うことだと思います。その両軍を同じように平等に祀るということは日本人が持っている心「亡くなったらみんな仏様になるんだ」とそういうところから来ているのではないかと思います。ところが靖国神社はそういうところではないのです。当時の薩長、官軍だけを祀っているという非常に偏狭な施設なんです。こういうところを改めてもらわなければ、私も江戸の下町の方の生まれですから、旧幕府方の土地でございます。あるいは東北、あるいは新潟にお住まいの皆さんも旧幕府方の土地です。そういう方々にとって「気持ちよく靖国神社をお参り出来るということにはならない」と思います。みなさん、白河の観音寺、ぜひ一度足をお運びになられては、と思います。以上です、失礼いたします。資料はこちら観音寺http://bit.ly/127aOOX 147 0 0 2013/08/19(月) 11:18 前へ 1 2 3 4 5 6 次へ