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「橋下徹 大阪市長 5月23日定例会見」全文書き起こし
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「橋下徹 大阪市長 5月23日定例会見」全文書き起こし

2013-05-31 16:00
    配信日:2013/05/31
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    橋下徹 大阪市長『定例会見』
    全文書き起こし

    ― 5月23日定例会見 ―

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    第1部
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    <市長>
    僕からは、まず3点報告をさせてもらいます。横浜方式で待機児童ゼロと横浜がなったという、そう言うニュースが全国で広がりまして、今日、西宮市でも待機児童ゼロになったと言うような報道がありました。
    僕も市長就任時にですね、待機児童ゼロと言う方針を掲げてこれまでやれる事をやってきたつもりなんですけど、まだまだ、不十分なところがありますけれども、ただ、局がですね、それまで、待機児童ゼロなんて無理ですと、組織自体がそう言う意識だったものですから、無理って事ではなくてやっぱり目指すんだと。ゼロに向けてどうするのかと考えなきゃいけないと。
    そもそも、行政的にはこう言うのは無理ですという状況だったんですけども、今回ですね、集計の数字が出ました。 平成25年4月1日現在における待機児童数は前年度から377人減少しまして、287人となりました。まだ287人ありますけれども、前年度からは377人減少しております。24区中ですね、19区で前年度より待機児童数が減少しております。減少は19区なんですが、11区で待機児童ゼロとなりました。さらに、25年度、今年度ですね、保育所と保育ママ事情の拡大を今進めていますので、25年度は2260人入所枠を拡大する予定です。現在287人ですから、何とか、来年の4月には待機児童ゼロになる可能性も出てきたのかなと思っております。
    先ほどこのあたりの報告も来ましたので、局と区長にですね、いよいよ、待機児童ゼロのターゲットに入ったので、もう一回気合入れてくれと言う事を指示を出しました。
    もちろん、今後産まれてくる赤ちゃんとですね、それから6ヶ月経ちますといっきに保育所への入所希望が、今現在6ヶ月以降が原則って事になっていますので、赤ちゃんは6ヶ月経つとですね、そこで、また保育所への入所希望が、ばぁと増えますので、大体10月にですね、もう一度、半年後の10月にですね待機児童が増えるもんなんですけど、それでもですね、秋に増える分と今現在の287と言う数字を見る限りに於いて、25年度中2260人の入所枠。保育所と保育ママ事業をうまくいって、2260人の入所枠を確保出来ればですね、場合によっては来年の4月待機児童ゼロを達成出来るのではないかと言う風に思っております。
     
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