「橋下徹 大阪市長 7月24日定例会見」全文書き起こし

配信日：2013/07/31

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橋下徹 大阪市長『定例会見』
全文書き起こし
― 7月24日定例会見 ―

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【2013.07.24】橋下徹 大阪市長 定例会見

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第1部
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＜市長＞

僕からは、まず４点皆さんにお話しをさせてもらいます。まず、１つは阿倍野歩道橋ネーミングライツ候補者を選定しました。行政の財産といいますか、行政の資産をですね、有効活用してお金になるものは徹底して稼いでいこうという事で、このネーミングライツもですね、１３０ちょっとの全歩道橋を対象にしていますが、その中の歩道橋の１つとして天王寺阿倍野ターミナルにある阿倍野歩道橋。面白い、上から見るとアルファベットのaになっている歩道橋なんですけど、あべのハルカスのすぐ下にある歩道橋なんですが、このネーミングライツについて、株式会社小鯛雀鮨鮨萬さん、年間３６０万円払って頂けると、契約期間３年と、企業提案名称としては、鮨屋萬助・阿倍野歩道橋。
これ名称つけて頂いて、年間３６０万円頂けると、３６０万円稼ごうと思えば大変な労力いりますんでね。歩道橋に企業の名前をつけて頂いて、広告価値があるという風に判断して頂いたんでしょうけど、あそこ、僕も選挙期間中街宣車でよくあそこ通りましたけれど、すごい目立つ歩道橋なので、この鮨屋萬助・阿倍野歩道橋。小鯛雀鮨鮨萬さんの広告になればいいなと思っております。
非常にありがたく思っております。名称やデザインなどについては、これから審査をさせてもらいまして優先交渉権パートナー企業として決定したのち、契約に向けた協議を進めていきます。
また、現在募集中の主な歩道橋、市内１２３橋の歩道橋のネーミングライツパートナーを現在先着順で募集しています。これもよく僕も通りかかる橋で目立つ歩道橋ですけども、地下鉄谷町４丁目駅の近く、中央大通と松屋町筋交差点にある農人橋歩道橋。これも選挙期間中何度も通りましたけれどもね。また、住之江公園駅の近くの新なにわ筋と住之江通の交差点にある住之江公園前歩道橋と。車の交通量の多い地域でありまして、半日に３万台の車が行き交う好立地の歩道橋ですので、広告価値は高いんじゃないでしょうか。年額３０万円からの権利料といいますか、ネーミングライツ料となっております。また、現在北区中之島３丁目の開発で新たに２橋の歩道橋が整備中であり、完成後は歩道橋ネーミングライツの募集を行っていきます。まぁ、この様な形でお金になる事はどんどん大阪市はやっていきたいと思いますので、かなり広告価値があると思いますので、是非、いろんな企業の皆さん手をあげて頂ければ非常にありがたいです。JR大阪駅と阪急、阪神梅田駅を結ぶあの有名な梅田新歩道橋はROHTOよろこビックリ梅田新歩道橋、年間６１０万円でロート製薬株式会社と契約しております。