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配信日:2014/6/26
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橋下徹 大阪市長『定例会見』
全文書き起こし
― 6月19日定例会見 ―
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2014年6月19日(木)橋下徹市長 定例会見
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第1部
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<市長>
僕からは3点です。まあ色んな所でよく話題になる、みなし寡婦控除の話なんですけども、大阪市でですね、保育所保育料について未婚のひとり親の方にですね、寡婦控除をみなして適応すると。これ色々庁内で議論したんですけども、まず保育所保育料についてこの寡婦控除を適応していくということにします。それで保育料算定しまして、今までは結婚して離婚をしたという方だけに、控除が適応されていたんですけども、結婚離婚という法的なそういう事実がなくてもですね、未婚のひとり親の方には寡婦控除を適応してですね、保育料を算定するということになります。
フリップあるんでしたっけね。ひとり親世帯で母、子一人、3歳、子供が3歳で所得150万円と、年収が240万円。まあその離婚という事実があると寡婦控除の適応があって15200円。ところが結婚離婚、結婚という法的な事実がない場合には19700円になってしまうと。
ちょっとこれは問題じゃないかということで法律婚を重視するかどうか、色んな法律的な婚姻というところの事実を重視するかどうか、色々議論あるところで税制とかになると中々これ、難しくなってくるんでしょうけれども。
あれなんで税は画一的な対応をするということで、このみなし寡婦控除を保育料だけにして色々議論して税外したのはなんででしたっけ。
税制はもう、こういう形で法律婚重視で、市民税とかそういうことで、そういうのはなかったんでしたっけ。あえて寡婦控除。
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