閉じる
閉じる
×
配信日:2015/9/15
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
橋下徹 大阪市長『定例会見』
全文書き起こし
― 9月3日定例会見 ―
全文書き起こし
― 9月3日定例会見 ―
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■動画はこちら■
2015年9月3日(木)橋下徹市長 定例会見
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
第1部
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
<市長>
僕からはいくつかあります。まず大阪市立住吉市民病院用地への民間事業予定者を決定しました。
住吉市立病院問題というのは、ある意味、大阪都構想の一つの象徴的な課題でありました。その大阪府立病院と大阪市立病院、うまく統合してですね、そして削るという発想ではなくて、機能を強化すると、両方合わせてより機能を強化する。
大阪府、大阪市がばらばらに病院経営をやっていましたので、うまくその何と言うんですかね、戦略をきちんと両方で、噛み合わせる事が出来なかった、というところをですね、まぁ、役割分担をしっかりやって高度な医療技術が必要な、そういう事例にきちんと対応して、特に小児周産期の医療レベルを大阪の南部地域で、そのレベルを引き上げていこうと、まぁ、そういう趣旨で大阪市立病院、大阪府立病院の統合というものを、すすめてきたところであります。その結果、大阪市立住吉病院、こちらは廃院にしてですね、そして大阪府立のほうに、大阪府と大阪市で共同の母子医療センターを作る。
ハイレベル対応が出来る母子医療センターを作る。そして住吉市立病院の跡地には民間病院を誘致して、これは地域医療、その地域の小児周産期、まぁ、そういうところに地域の小児周産期事例に対応すると、こういう役割分担をしっかりやろうと、まぁ、そういう方針でこの住吉市民病院の跡地にですね、民間病院を持ってこようという事で、ずっとこれまで作業をしてきました。
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。