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皆さん、初めて打った台って思い出せますか?
わりと鮮明に覚えてるって方も多いんじゃなかろうかと。
次郎はもうそれは、スロットの「リズムボーイズ」、いまは無き大東音響というメーカーのバリバリの裏モンでした。見た目だけはジャグラーみたいなんですけど、中身はまったくの別物。
コンビ二バイトの先輩に連れていかれて打ったのが最初で、そりゃもう裏モンですからね、何もわからないまま負けましたよ。
その日のうちにパチンコも初打ちしまして、たしか「ストリートファイター2」のパチンコを打ったのを覚えています。1万くらい負けて、呆然としていたのが懐かしい。いまや、1万負けなんて勝ちに等しいくらいの感覚になってるってのに。
そこで負けた悔しさに、勝ちたいと躍起になってどっぷりとハマることになる青年次郎であります。もっと他のことに努力できなかったものか。
そんな流れで「大工の源さん」なんかもその頃に打ちました。パチンコでの爆発っていうのを初めて体験させていただきましたね。
そういや三洋からは「PA元祖大工の源さん」って甘デジが出ますけど、3回ループはいいとして、甘デジで400個の出玉が2回ループって言われても……そりゃ違うでしょうよ、と言わざるを得ない。
源さんと言えば2回ループというよりは、単純に爆発する台ってほうが青年次郎の記憶にはこびりついてるんですがねぇ。
少し脱線しましたが、こんな話をしたのも、初めてパチンコを打ちたい、という人に何を勧めるべきか、ちょっと迷ったからです。
1ぱちでのんびり気になる台を打たせるか、甘デジで大当たりの快感を味わわせるか。
次郎は、4ぱちミドルでヒリついてもらう、が正解かなと今は思ってますね。
そこで運良く大勝ちしても、大負けしても、パチンコってのはこういうモンだよ、ついていけないならやめたほうがいいよってのがね。
皆さんならどう答えるでしょうかね? 意外と意見が割れて面白そうです。
それにしても、今からパチンコを始める若い世代の方は、1種2種が普通のパチンコって思うのかなーなんて。海シリーズのような王道ループが、今は王道じゃなくなってますからね。
王道、なんてのも勝手に業界が作り出した概念なのかもしれませぬな。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・ビスティ「P新世紀エヴァンゲリオン~シト、新生~」
テレビ版エヴァを使っているってこともポイント高いんですが、時速が14000発クラスに速いようです。仕置人より速いんじゃないでしょうかね?
スペックの細かい部分も気になりますが、出玉スピードは各メーカー大いに競い合って欲しいところですわ。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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パチランブログ
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