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前々から気になっていた「Pぱちんこウルトラセブン超乱舞」を初打ちしてまいりました。
いやーもうね、京楽さんどうしちゃったのってことを書きたくて書きたくて。
実戦は投資8000円で初当たり単発(時短7回)、持ち玉すぐ引き戻して単発、この時短7回転で引き戻し、さらにまたすぐ当たって超乱舞突入。
からの100回転スルー。3連チャンの1000発終了。
のまれて追い銭2000円で再びラッシュ突入も、また1000発終了。
心が折れてヤメ。……という簡単なものなんですけどね。
出玉が出なかったことにガッカリというよりも、京楽さん……もうウルトラ出すのやめましょうよって感じですよ。
機械の製作費を削減する、それはわかります。正直、冬ソナやガンツあたりはリメイクをうまいことやって、さすが京楽だなと思ってました。
でもね、ウルトラセブン……出しすぎでしょ。
セブン2、甘デジセブン、6兄弟、そして超乱舞……ちょこっと演出変えて出すにしたって、ゲーム性もほぼ同じって、新台感もない。右打ち中のバトルを通常時の演出に使ってみたりとか、なんかもうどう使いまわして間持たせしようって狙いが見え見えというか。
同じことが「P魔法少女まどか☆マギカ」シリーズにも言えますけど。
そしてウルトラに限らず、結局はどの台も入賞フラッシュからの激アツ予告待ち。しかも激アツ系は灼熱にカスタムしている人が多いので、通常時の演出なんてほとんど意味を為していないんですよね。
入賞フラッシュを待って、保留が変化したら大当たり! または変動開始時にエアバイブが吹いて大当たり! ただこれを待ってるだけになってる人が多いんじゃないかな。
導入時に話題になったライダーですら、一瞬にしてお客さんがいなくなったのはこういうところだと思います。
最近の京楽は新台が出ても演出の流れはほとんど変わらない。何か擬似連とは別の溜めるものがあって、SPSP(共闘)を目指す流れ。激アツ演出が起こるポイントもほとんど同じ。どの台を打っても新しい台を打ってる感覚がない。
苦しい中でも知恵を絞って他のメーカーがパチンコに新しいゲーム性をと考えている中、それこそ昔京楽が打ち出していた進化形ぱちんこじゃないですけど、進化させることをやめてしまっているんじゃないかとすら思うほど。
正直、新しいことをやろうとして失敗してる台はたくさんありますよ。
最近のサンセイとか擬似連をなくした台を出してたりします。絶狼なんて、ちゃんと擬似連やってれば面白かったんじゃ……なんて思ったりもしますが、失敗があったって新しいゲーム性を開拓しようという姿勢がすばらしいなと思ったりするわけです。
初代AKBや銭形でライトミドルの火付け役になったり、擬似連をなくした新しいゲーム性を取り入れていた鬼武者。
その頃、次郎はパチンコは京楽だけ完成度が抜けてるなと思ってました。
ですが、最近はスペックの見た目がいいだけで、パチンコとしての進化を諦めてしまっているメーカーだと感じざるを得ません。
手遅れになる前に、頭ひとつ抜けた面白さを提供していた頃のパチンコ作りをして欲しいなと思う実戦でございましたね。
■次郎の色んな意味で注目の一台
・Sammy「P物語セカンドシーズン」
人気の物語シリーズ、高継続のライトミドル1種2種、シンフォギアタイプで登場。
演出は定評がありますし、スペック的にも面白くないわけがないやつ。正直かなり楽しみです。
では、今週はこの辺で。
また来週お会いしましょう。
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パチランブログ
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