「嫁にしたいカラダ」。
こんなに凄い称号があるのだろうか。嫁にしたい。結婚したい。ずっと愛したい。そういった意味が含まれているのだろうか。
何にせよ、凄い称号だ。身体だけはもちろんないのだが、プロポーションが良いほうが結婚したいに決まっている。これは趣味・趣向というよりオスの本能なのだ。遺伝子には逆らえない。
そんな称号の高梨れいさんに結婚とまではいかないが、デートで駄々をこねるというシチュエーションをやってもらった。デートの最中で相手が急用で帰ってしまうという設定だ。まあ、暗い室内で水着姿というのはデートとかけ離れているが。
さぁ、れいさんはどんな駄々を魅せてくれるのだろう。
絶対とは言わないが、けっこう男子は女子の駄々を好んでいるような気がする。れいさんの場合は内気な感じのもじもじ系。時折、胸を揺らしながら駄々をこねるタメ、男子には厳しい選択となってしまうに違いない。れいさんが揺らせば、男子の心も揺れ動く。
そして最後まで観て欲しい。
れいさんの駄々の心はもじもじ系だけではなかった。そう、それは予想以上に帰って欲しくない、という気持ちがある形で顕れる。