ドラムを叩けるグラドルの大崎由希さんが「限界筋トレ」にチャレンジ。
今回の『ショルダーブリッヂ』ではドラマーの意地を魅せて、700回の新女王に。前女王は本多希さんの688回だったので気合いで乗り切った。
由希さんのショルダーブリッヂは背中を反り上げるタイプ。お尻が床に着かないように集中している。顔へのズームでは10回のセットにも関わらず、既に入り込みかけているようにも見える。いわゆるゾーンだ。
このゾーン、グラドルによって入れる人と入れない人に分かれている。当然、入った人は強く、何がしかの種目で記録を打ち立てる。ただゾーンに入るスピードもまちまち。由希さんは中でもかなり早そう。ドラムのお陰だろうか。
上から観ると一回いっかいを身体の隅々の動きを確かめながら、お尻を上げ下げしているように見える。頭上、斜めからのショットではキャミソールから乳房が食み出ている。あわせて鎖骨の美しさも確認できるだろう。
そして限界筋トレでは、由希さんの身体の捌き方よりも表情のほうへフォーカスした。由希さんは前の2セットと異なり、しっかりとカメラ目線。観ているこちらが照れそうではないか。40回を超えたころから俄かに色気が放たれ始める。100回ちかくで息切れが発生するものの、淡々と腰を上下させながらカウントしていく。不思議な構図だが由希さんに惹き込まれる。
200回ちかくから顎が浮き始める。だが淡々は変わらない。ただし表情やカウントする声に少しずつであるが変化が起きている。400回前後であろうか。瞳が最初の100回と違う。ゾーンであろうか。カウントも絞り出し系になっている。笑みを浮かべる、この頃から700回への高い集中力が最高クラスになっていく。600回を超えるころ、Erosが発生した。