皆さまは『Twerk(トゥワーク)』をご存じだろうか。ダンスの一種なのだが、低めの状態で挑発的に腰を振り、臀部を揺らす。今から4年前に巨桃尻で有名なニッキー・ミナージュがアナコンダのMVで魅せたコトで、Bootyだけでなく、細身のダンサーもYouTubeに自身たちの動画を公開している。
以来、世界のBootyの中では、この『Twerk』を踊れるか、踊れないかで優劣が決まる。韓流の女性アイドルグループも数多くが『Twerk』にMVで挑戦したが、本場アメリカの迫力には遠く及ばなかった。
そこで腰囲が104cmあるニッキーと同じ巨桃尻のももちのさんが最強Bootyダンスに挑戦。ニッキーとのサイズの差は10cmちかくだろうか。アジアで先行して「artisTV」が真の『Twerk』を追求する。
種類は3つ。立って中腰ぎみにしたStand、床に膝をついてのMiddle、そして膝も臀部も浮かしたGround。
腰を前後、左右、回転などを交えて振り、臀部を揺らす。
ここがポイントだ。臀部の厚みがない女子では、ただ腰を激しく振っているだけで凄くない。だが大変に丸みがあり、重みも厚みもあるももちのさんは臀部を揺らすコトに成功。インド系とアフリカ系の混血の女王・ニッキーたちには及ばないものの、アジアンBootyの可能性を感じさせる映像になったであろう。
楽曲もB系のそれではなく、比較的、日本女子のBootyの動きにあうGoaを選定。力強くも細かい『Twerk』が完成した。重ねるが104cmもあるももちのさんだから、ここまでの『Twerk』映像ができた。技を磨き、後ほんの10cmのヒップアップをすれば、ニッキーたちと張り合える『Twerk』が可能かもしれない。
9分間の和製・巨桃尻『Twerk』に塗れられたい。