Booty女子が憧れる『Twerk(トゥワーク)』。インスタでは関連投稿が740万を突破、YouTubeでは570万件がヒットするほどに世界のBooty女子がこぞってアップしている。「artisTV」でも日本屈指のBootyモデルにダンスを依頼。
2人目は括れで巨桃尻101cmで且つ美脚の凛々奏さん。1人目のボリューミーな丸みのももちのさんとは異なり、シャープでエッヂが効いているタイプ。背中や四肢が細い点をいかに活かせるか。
スタイルは3つ。床に立った状態の「スタンド」、膝をついた状態で前後の「ミドル」と回転の「ミドル」。3つのスタイルを通し、大胆でダイナミックというよりは小刻みで早いタイプが得意なもよう。その細やかさと素早さは逸品だ。
最初の内は自身のリズムを獲得するのに苦労していた。いや、誰しもが自身の『Twerk』のリズムを最初は知らない。頭では、こう動きたいのだが、身体がついていかなかったり、イメージと違かったりと。凛々奏さんも探っている。こういうのもレッスン動画には欠かせない。最初から凄い動きはできない。
そして凛々奏さんが会得したのが、前後の早いピッチ。ただの前後ではなく、鳩尾までもしならせる、まるで鞭のような前後のエッヂだ。これは「スタンド」と「ミドル」で成功した。このピッチは簡単に会得できるものではない。各Bootyがもっている本質的なリズムなのだ。
そして今回の最良は回転「ミドル」。前後の早いピッチを回転に応用。信じられないほどの細かい高速回転を実現した。一点に集中して洗濯機のように回す。なお且つ持久力も回転では発揮した。『Twerk』で最も重要な要素は挑発性。凛々奏さんの回転「ミドル」は余りにも挑発的で、そんじゃそこらの気構えでは坊や扱いされてしまうだろう。